「河豚魚」はなんと読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は…？

高級食材と聞いて、みなさんはなにを思い浮かべますか？

「松茸（まつたけ）」、それともフォアグラやトリュフでしょうか？ほかにも「鰻（うなぎ）」や「松坂牛（まつさかうし）」など様々ですよね。

さて今回は、そんな高級食材の一つである「河豚魚」をピックアップ。みなさんは、こちらを正しく読むことができますか？

「河豚魚」を見た際に「あれ？」と思った方も多いはず。

そう！「河豚」は難読漢字でおなじみの1つ「ふぐ」ですよね。でも、今回は「魚」がついている点に要注意！

もちろん「ふぐさかな」や「ふぐぎょ」とは読みません。読み仮名は全部で4文字、もしくは3文字になります。

読み方は全部で4種類！ 1つでも当てられるよう頑張ってみてくださいね。

ここで大ヒント！「河豚魚」は「ふぐ○○」「ふぐ○」、もしくは「ふく○○」「ふく○」と読みます。これなら、きっと答えがわかるはず…！

それでは、正解を発表します。

正解は「ふぐとう」「ふぐと」「ふくとう」「ふくと」でした！

「ふぐ」「ふく」がわかっても、残りをなんと読むかわからない…そう悩まれた方も多いはず。まさか「魚」部分の読み仮名が「と」や「とう」だなんて、ちょっと思いつきませんよね…！

ちなみに、いずれの読み方においても「河豚（ふぐ）」を指します。

「河豚」と言えば、卵巣などに猛毒を持っていることでも有名ですよね。もちろんそれらを食べることはできませんし、調理するには免許の習得が必須とされています。

ただし、石川県の郷土料理に、ぬか漬けにすることで毒素を消滅させる「河豚の卵巣のぬか漬け」ががあるんだそう。どうしても味が気になる…という方は、一度調べてみてはいかがでしょうか？

いかがでしたか？

「河豚魚」は「ふぐと」や「ふくとう」などと読みます。

この機会にぜひ覚えて、周りの方々に教えてあげてくださいね！