「かつやさん、そう来たか…！」今だけの“ボリューミー肉弁当”が激旨。ライスがめちゃくちゃ進みます！

定番商品だけでなく、期間限定メニューも豊富なかつや。2022年1月28日からは、おなじみの「合い盛り」シリーズの新商品が登場しています。

それが、今回実食する「ロースカツと豚スタミナ焼肉丼弁当」。ロースカツと味噌にんにくダレで味つけられた豚焼肉が合い盛りになっているとのことで、聞いただけでもそのボリュームが伝わってくるようです。

いったいどのような仕上がりなのか、実際に食べた感想をレポートします。

単品、定食もありますが、今回は丼をテイクアウトでオーダー。「ロースカツと豚スタミナ焼肉弁当」の値段は853円（税込）です。

電子スケールにのせてみたところ、重量は523gでした。

ふたを開けると、中から味噌にんにくダレのパンチの効いた香りがふわ〜っとただよってきました。この香りは、空腹時にはたまりませんね…。

ロースカツ60gは、松屋の「ロースカツ丼（梅）」で使われている80gよりもひと回り小さいサイズ感。しかし、玉ねぎもたっぷり入った豚スタミナ焼肉がどっさり盛られているため、見た目のインパクトはなかなかのもの。

箸休めに千切りキャベツ、味変用にマヨネーズもトッピングされています。味噌にんにくダレにマヨネーズを合わせてくるとは…！かつやさん、そう来たか……。

味噌にんにくダレは甘辛でにんにくがふわっと香る、まさにライスが進む味。豚肉、玉ねぎとの相性は良好で、ついつい食べ進めたくなってしまいます。

豚スタミナ焼肉だけでもライスがグングン進みます。マヨネーズを絡めていただくと、まろやかさとコクがプラスされよりヤミつきになる味わいに。

ロースカツにもトンカツソースではなく、味噌にんにくダレがたっぷりかけられています。名古屋名物・味噌カツを思わせる濃厚な味わいで、ライスとの相性は、豚スタミナ焼肉と甲乙つけがたいもの。しっかりボリュームがありますが、最後まで飽きずにペロリといただけました。

2022年の新作第1弾「デミチキンカツ」に引き続き、今回の期間限定メニューも味、ボリュームともに満足感の高い一品でした。2種類の肉料理を一度に楽しめる「ロースカツと豚スタミナ焼肉丼弁当」、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？

筆者：松本陸杜／ライター