【Zoom】「美肌加工で肌を綺麗に！」できる人はやってるスゴ技4選！

2022.4.26

人とのコミュニケーションをオンライン上で済ませることが多くなりましたが、相手から自分がどう見えているのか結構気になりますよね。今回ご紹介するZoomの小技を実践すれば、相手に与える印象がかなり変わってくるのでオススメです。カンタンにできるので是非一度試してみてください！

外見補正で美肌にする方法

一時期手に入らないほど品薄になってしまったWebカメラですが、高解像度の画質になってしまったことで副作用が出てしまった人も多いのではないでしょうか。それが“荒れた肌までくっきり映ってしまう問題”。しかしZoomの外見補正を使うと画像がソフトフォーカスに修正され肌が綺麗になるので試してみましょう！

［PC］
1.右上の「設定」をクリック
2.「ビデオ」をクリック
3.「外見を補正する」にチェックを入れ、横のバーで調節する

［スマホ／タブレット］
1.画面右下の「詳細」をタップ
2.「ミーティング」をオンにする
3.「外見を補正する」にチェックを入れ、横のバーで調節する

またPC版の補正機能には画面を明るく調節する機能もあります。同じくビデオ設定から「低照度に対して調整」を「手動」に設定し、横のバーを調節すると、暗い場所でも明るく映せるようになります。

背景画像に差がつく、できる人の選び方

プライベート空間を会社の人などに見せたくないと感じている人は、バーチャル背景設定しましょう。背景画像にはZoomにある素材もありますが、自前で画像を用意してオリジナリティを出すこともできます。自分の趣味全開の写真や宇宙の画像などビジネスには無関係なものは避け、TPOに合わせた画像にしましょう。設定方法に続き、画像の選び方を紹介していきます。

［PC］
1.右上の自分のアカウントから「設定」をクリック
2.「背景とフィルター」をクリック
3.「バーチャル背景」の左にある「＋」をクリック
4.背景設定画面で画像を選択する

［スマホ／タブレット］
1.ミーティングに参加して画面右下の「詳細」をタップ
2.「背景とエフェクト」をタップ
3.「＋」をタップすると今まで撮影した写真や保存した画像が表示される
4.選択すると背景に適用される

スマホの背景を一度選択してしまうとミーティングの最中には他の画像に変更できません。それに手持ちの撮影画像はビジネスの場に適していない場合が多いので、スマホやタブレットで使用する際はあらかじめフリー背景素材をダウンロードしておくとよいでしょう。

＜画像の選び方＞
・画像縮尺がちょうどよくなる横長（16:9）に合わせた画像
・明るすぎず暗すぎない背景画像
・服装と同系色の画像は避ける

背景ひとつで印象が大きく変わります。家に背景に適した場所がなくて困っているという方は是非参考にしてみてください。

ミュート機能をうまく活用する

複数人が参加するオンライン会議では、発言する機会以外はミュートにしている人が多いはず。そのため、いざ話そうとする際、ミュートを解除せず…なんてミスがありがちです。そんなおっちょこちょいを解消するのがコチラ。スペースキーを押している最中だけミュートが解除されるので、オン・オフになっているのかをわざわざ確認する必要がありません。

1.「設定」から「オーディオ」クリック
2.「スペースキーを長押しして、一時的に自分をミュート解除できます」にチェックを入れる

雑音を除去する方法

Web通話では家庭やオフィスの背景音が丸聞こえなんてことが結構あります。家族や友だち程度であれば全然構いませんが、重要なミーティングや社外へのプレゼンなどで騒音を出すのはさすがに良くないですよね。失敗する前に通話中の騒音を消しておくのが無難です。Zoomの設定でもある程度背景の雑音を消すことができますが、「Krisp」というアプリを使えば驚くほど騒音が軽減されるのでオススメです。

［Krisp］
https://jp.vcube.com/form-inquiry-md11-krisp.html

アプリをダウンロードしたら、「設定」から「オーディオ」へ進み、スピーカーとマイクをそれぞれKrispに設定するだけです。

有料版（月500円）と無料版があり、無料版でも週240時間まで使用できます。有料版は無制限でバーチャル背景にロゴなし、そのうえ録音ストレージも無料版の10倍である10GBもあるので、Zoomのヘビーユーザーにはお買い得になっています。

見た目や声を変えるだけで印象が激変！

いかがでしたか？オンラインでのコミュニケーションツールに必須のZoomで相手に好印象を与える小技を紹介しました。見せ方一つで相手に見せる印象がガラリと変わるので、是非活用してください。

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集：TRILLニュース