【Google マップ】「建物内の地図も表示させる！」誰かに教えたくなるスゴ技4選

人気スポットや飲食店の混雑状況を調べる

Googleマップでは店舗やスポットの状況を「ロケーション履歴」のデータベースで共有することができます。ご時世的に混雑するところにあまり行きたくないという人でもGoogleマップで事前に確認しておけば、混雑していない時間帯に安心して足を運ぶことができます。

1.目的地の店やスポットをタップ
2.上にスワイプし「混雑する時間帯」を確認
3.営業時間の「▼」をタップすると、調べたい曜日が表示

人気店だと入店するのに待ち時間が必要だったりすることも少なくありません。お出かけする際に役立ててください。

インドアマップで階数が表示される

Googleマップには道路だけでなく建物のなかの構造を見られる「インドアマップ」機能があります。複雑なターミナル駅の通路や複数の店舗がある大規模商業施設などで重宝します。

1.調べたい施設を拡大
2.左側に階数が表示される
3.その階数の店舗などが表示される

なお、インドアマップが見られる施設は限りがあり、主に駅や空港の交通機関、ショッピングモールで見ることができます。

駐車した場所を保存する

訪れたことがない土地や大規模なショッピングモールで車を駐車した際に陥りがちな「車どこに停めたっけ？」問題。そんなときはGoogleマップで駐車場を保存しておけば、迷子の心配がなくなります。

1.駐車場所が決まったら、現在地を観て青●をタップ
2.メニューの「駐車場所として設定（駐車場の場所を保存）」を選択
3.「P（ここに駐車しました）」が表示される
4.駐車場に戻ってきたら「P（ここに駐車しました）」をタップし「クリア」を選択

Google マップを活用した多目的トイレマップ

車イスを使用する方、子ども連れ、高齢者など多様な人が利用できる多目的(多機能)トイレ
。Googleマップで「多機能トイレ」と検索するといくつかは表示されますが、ごくわずか。しかしGoogleマップを活用した『多目的トイレマップ』というサイトを使えば、全国の多目的トイレの場所が数多く表示されます。情報をみんなでシェアしているので安心感もあります。

『多目的トイレマップ』
https://wc.m47.jp/

全国の「使いやすい多目的トイレ」情報をシェアするみんなで作る地図サイト。登録されていない場所を発見したら、情報提供してみてはいかがでしょうか。

経路案内だけでなく目的地の情報取得にも最適！

いかがでしたか？経路検索でしかGoogleマップを使っていない人にはお役立ち情報満載だったのではないでしょうか。今後もGoogleマップはさらに使いやすく進化していくと思われるので、見逃さずにチェックしてみてください！

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ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集：TRILLニュース