車を運転するときに気を付けたいのが、道路標識の速度制限。「50」と書かれた道路標識は、「最高速度は時速50kmで走行しなさい」という意味で、時速50kmは、1時間当たり50km進む速度のこと、とういうのは、説明するまでもないでしょう。
一方、速度表現には分速や秒速というものもありますよね。
例えば、気象庁が天気予報に使っている「風速」は1秒間に何m進むかを表す「秒速」です。
時速、分速、秒速はそれぞれどれか1つがわかれば、他の速度表現に変換することができます。
では、今回は時速を分速に直すという問題に挑戦してみましょう。
時速48kmは分速何kmですか?
答え
時速と分速の変換を行うには、1時間は何分かを考えるのがポイントです。
1時間は、60分ですよね。
もう、答えは分かりましたか?
では、正解を発表します。
時速48kmは、分速0.8kmになります。
解説
1時間は60分なので、時速を60等分すると分速になります。
この問題では時速48kmだったので、次のように分速を求めることができます。
48km÷60
=0.8km
分速を秒速に直したいときも、同じ方法が使えます。
1分は60秒なので、分速を60等分すればよいのです。
逆に分速を時速に直したいときは、分速を60倍すれば時速になります。
ちなみにテストで速度の単位変換問題が出たときは、kmやmといった解答の単位にも注意しなくてはなりません。
例えば、今回の問題が以下のような形だったとしましょう。
時速48kmは分速何mですか?
48km÷60=0.8kmで、分速0.8kmとしてはいけません。
解答の単位がmとなっていますので、0.8kmをm単位に直して分速800mと答えるのが正解になります。
まとめ
時速、分速、秒速は日常生活でもよく使う速さの表し方です。いつ、どの単位を使うかで印象が変わってしまったりするので上手く使い分けてください。
ライター:veyu
通信制大学にて高校数学教員免許を取得。数検2級にも合格している「数学が趣味の人」。現在は学習ボランティアを通して子どもたちに数学を教えています。算数や数学の問題に潜む「解ける快感」を一人でも多くの人に味わってほしいです。
編集:TRILLニュース