英語で「議事録」はなんと言う？言えたらスゴい英会話、正解は...？

突然ですが、皆さんは社内会議などで「議事録」を作成したことはありますか？備忘録だけでなく、記録を残す役割として使われることが多いですよね。今回は、そんなビジネスなどで使用できる英語表現をご紹介します。

さて、「議事録」を英語でなんと表現するか知っていますか？

この表現、英語では頻繁に使用されています。

それではなんと言うのでしょうか？

英語で「議事録」の正解！

ヒントですが、この表現は「限られた」を意味する単語が使われます。

では、正解を発表します！

答えは “minutes” です！

解説

「議事録」は “minutes” と言います。

“minute” は通常、時間における「分」を表す単語です。

ですが、この場合は少し語源が異なります。

諸説あるようですが、元々はラテン語で「小さな書き記し」を意味する “minuta scriptura” が由来との説が強いようです。

「分」を意味する “minutes” も ラテン語の “minuta” から来ているため、意味は違えど元は一緒というわけです。

使い方は、

“Who’s going to take the minutes?” “I am.”

「誰が議事録を？」「私が」

などとなります。

まとめ

いかがでしたか？

この表現を覚えれば、議事録に関する話題も英語で表現できますね。

ぜひともこの表現を英会話でも使ってみてはいかがでしょうか？

---

---

ライター：加藤博人（Hiroto Kato）
2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。