小田原愛美の好きが詰まっている、行きつけの店「memo」etc.

センスのいい人たちがこっそり通う店は？GINZAでおなじみのスタイリストやカルチャー界でいま話題の人たちに聞いた。今回の案内人は、イラストレーターの小田原愛美さん。

小田原愛美
イラストレーター

memo

アンティーク家具と古着を扱う。特にラグやフラワーベース、ランプなどが豊富で遊び心を感じるものも。「オーナー・堀江さんのセレクトはジャンルレスで、新しい発見がたくさんあります。リーズナブルな価格設定も魅力。ファンがたくさんいるため、Instagramで欲しいものを見つけたら、売り切れてしまう前に急いでお店へ走ってます！」

blinc aoyama

1940年創業の「荒岡眼鏡」が手がける外苑前のアイウェア専門店。欧米のブランドが充実している。「10年以上通っているけれど、行くたびに何か買ってしまう場所。スタッフの方におすすめされるメガネはどれも自分の顔にしっくりくるので、似合うものを見極める力があるのだと感じ、信頼しています」

タチアナ焙煎所

出張コーヒースタンドとして活動していた山下輝彦さんが、2021年7月に焙煎所兼カフェをオープン。DIY感の漂う可愛らしいデザインのオリジナルグッズも販売。「店主のてる君は本当に気さくな人で、顔を見るとホッとします。トースト（¥500）やナポリタン（セット ¥1,000）などの食事メニューもおすすめ。近々車を買ったらもっと頻繁に通いたい」

GINZA2021年10月号掲載