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ジバンシイのメイクアップ クリエイティブ ディレクターにトム・ウォーカーが就任。

  • 2022.1.20
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Photo_ Nicolas Kuttler
Photo: Nicolas Kuttler

ジバンシイの新メイクアップ クリエイティブ ディレクターに起用されたトム・ウォーカー(Thom Walker)は、シャープでパワフルな作風で知られる次世代のイギリス人メイクアップ アーティストだ。建築などさまざまな分野からインスピレーションを得て、光の効果や大胆な色彩のコントラストを自在に操ることを好み、性別を問わず顔立ちをより美しく際立たせるのを得意とする。イギリス北部出身の彼は、パリでメイクを学び、メイクアップ・アーティストとしてのキャリアをスタート。その後、フリーランスとしてエルメス(HERMÈS)アレキサンダー マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)オフホワイト(OFF-WHITE)ザラ(ZARA)などのファッションブランドでランウェイやキャンペーンを手がけ、また、イタリア・中国・イギリス版『VOGUE』をはじめ『i-D』、『AnOther』、『W Magazine』、『Dazed and Confused』などの雑誌でもメイクアップを手がけるなど、豊富な経験と実績の持ち主だ。

ニック・ナイト(Nick Knight)パオロ・ロヴェルシ(Paolo Roversi)、シソルヴァ・スンツボ(Sølve Sundsbø)、ラファエル・パヴァロッティ(Rafael Pavarotti)、ジャック・デイヴィソン(Jack Davison)、リチャード・バーブリッジ(Richard Burbridge)などの世界的に有名なフォトグラファーとともにクリエイションを行い、またセレブリティとしては、エマ・ワトソン(Emma Watson)クレア・フォイ(Claire Foy)、 ミア・ゴス(Mia Goth)、( FKA ツイッグス(FKA Twigs)ロザリア(Rosalía)など数々の俳優や歌手のメイクアップを手がけてきた。

就任に際してトム・ウォーカーは、「新メイクアップ クリエイティブ ディレクターとして、ジバンシイ ビューティー チームの一員として迎え入れられたことを、大変誇りに思います。私たちは、美しくも大胆なフェミニティ、エレガントで個性的なビジョンを共有しています。ジバンシイのビューティー チームや世界中のメイクアップ アーティストと協力し、クリエイティブな表現と新しい製品のイノベーションをもたらすことに貢献できることは、とてもエキサイティングなことだと思います」とコメント。今後、ジバンシイ ビューティーのメイクアップ コレクションや広告キャンペーンのクリエイティブの監修はもちろんのこと、同ブランドにおけるスポークスマンとしての役割も兼任する。

問い合わせ先/パルファム ジバンシイ〔LVMHフレグランスブランズ〕 03-3264-3941 www.givenchybeauty.com

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