じつは脈あり…！奥手男子が「本命の子」に見せる言動

奥手男子のアプローチは、かなり遠回し。

女性目線では好意を見逃してしまうことも多く、気づかぬうちに恋のチャンスを逃しがち。

そこで今回は、奥手男子が「本命の子」に見せる言動をご紹介します！

「僕のことを少しでも覚えてもらいたくて、好きな子とは会うたび絶対に話しかけるようにしてます。
ちょっと違和感があるかもしれないけど……」（30歳男性／エンジニア）

デートに誘う勇気がなくても、接触だけはしておきたいと考える男性もいるようです。

ですから何度も男性側から声をかけられるなら、相手がなにかしらの関心を抱いている可能性大。

こういう男性には、女性側のリアクションを見ながら慎重に距離を縮めたい、という意図もあるかもしれません。

奥手男子にとっては、かなり思い切った行動の一つですので、できるだけ肯定的にリアクションするのがベターです。

「職場の後輩とは、LINEだと結構盛り上がるんです。
でもいざ顔を合わせると、どうしても素っ気なくなっちゃって……。
うまく話せるようになりたいなあと思っているんですけどね」（25歳男性／公務員）

奥手男性の多くは、好きな人と直接話すことに苦手意識があるようです。

でも心の内では「もっと話したい！」と思っているため、LINEなど顔の見えないツールを使うと、饒舌に語り出す傾向があります。

女性からすると「別人みたい」と驚くこともあるでしょう。

女性側の反応が好意的だと、男性も自信がついて、分かりやすくアプローチしてくれるかもしれません。

「好きな子をデートに誘いたいんだけど、失敗したら……と思うと、なかなか誘えないんです。

だから絶対にデートを成功させるために、好きな子の趣味をリサーチしてから誘うようにしてます。
そのせいか、好きな子に対しては質問ばっかりしてるかもしれません」（28歳男性／医療）

好きな女性とのデートは、奥手男性にとって一大事です。

どうしたら失敗しないか、相手に喜んでもらえるかなどを確認するうちに、気づいたら質問攻めをしていることがあるみたい。

また質問のなかで得た共通点から、会話を盛り上げたいと考える男性もいるようです。

もしその男性とデートをしたければ、分かりやすく「○○行ってみたいなあ」「○○の映画が気になっているの」など具体的なワードを出してみるのがオススメ。

すると男性側からデートのお誘いをしてくれるかもしれません♡

「好きな子と話せた日は、別れ際に必ず『またね』って伝えています。
だって、本気で『次回』が来てほしいって思ってるからね」（29歳男性／金融）

「またね」「次も会おうね」と声をかけることで、女性の気を引こうとする男性がいるようです。

これは「今後も、あなたと関わりたい」という意思表示でもあります。

もしデート中に次の誘いをしてくれたのなら、2人の関係を一歩前へ進めたい！というサイン。

好きだからこそ、勇気を出してくれたのでしょう。

気持ちに応えたい場合は、「うん、また話そうね」「楽しみにしてるね」と肯定的に答えるのがベターです。

奥手男性は、つい遠まわしなアプローチをしがち。

ただ遠回しとはいえ好意があれば、その言動の裏に愛情が隠れているはずです。

気になる彼がアクションを起こしてくれたときは、女性からも嬉しい気持ちを表現して受け入れましょう。

（岡あい／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）