「合歓」はなんと読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は？

レッドアイやマルガリータなど、カクテルにはいろいろな種類がありますよね。

みなさんはどれが好きですか？

今回は、カクテルや植物の名前にも使われている言葉から「合歓」をご紹介します。

さて、一体なんと読むのかわかりますか？

「合歓」の読み方！

では、早速「合歓」の読み方を発表します。

「ともに喜び楽しむこと」「合歓木」を意味する「ごうかん」や、「ネムノキ」の別名である「ねむ」「ねぶ」とも読みますが、前述の通り今回はお酒の名前で考えてみてくださいね。

ヒントは、シャンパンやスパークリングワインとオレンジジュースを混ぜて作られるカクテルの名前です。見た目はオレンジジュースのようですが、飲むとシャンパンのフルーティーさも加わってさっぱりした味わいを楽しめます。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか？

正解は「ミモザ」でした！

「合歓」の豆知識

では、「合歓（ミモザ）」とはどういう意味なのでしょうか。

①マメ科オジギソウ属の総称。
②マメ科の常緑高木、フサアカシアの通称。
③園芸界で、ギンヨウアカシカの切り花の通称。

出典：北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店（2017年4月1日版）p.1680

 

「合歓（ミモザ）」は黄色い花を咲かせる植物の名前です。

カクテルに「合歓」の名前が使われるようになったのは、色合いが植物の「合歓」を連想させるためだといわれています。

まとめ

いかがでしたか？

「合歓」は「ミモザ」と読みます。

カクテルの種類は世界に3,000種類ほどあるそうです。お酒好きの方はぜひ自分好みのカクテルを見つけてみてはいかがでしょうか。

※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は20歳になってから。