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「惚気る」はなんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2022.3.26
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みなさんは、恋人の話を周りにしたことはありますか?

好きな人と出かけたり、なにかプレゼントを貰ったりすると嬉しくていろいろ話したくなりますよね。

今回はそのようなときに使う漢字から「惚気る」をご紹介します。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「惚気る」の読み方!

では、早速「惚気る」の読み方を発表します。

「恍惚(こうこつ)」や「惚れる(ほれる)」という読み方がありますが、「こつきる」や「ほきる」と読んだ方は不正解!

ヒントは、彼氏や彼女、妻や夫などとの話を嬉しそうに話すときに使う言葉です。

「もう!惚気ちゃって!」「惚気話はもういいよー」と言われた経験がある方もいらっしゃると思います

恋人との仲睦まじい話は、話すほうは楽しくても聞いているほうはお腹いっぱいになってしまうこともありますよね。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「のろける」でした!

「惚気る」の豆知識

漢字で「惚気る」と書くより、「ノロケる」や「のろける」のように書くことのほうが多いでしょう。

ところで、なぜ恋人や配偶者の話をすることを「のろける」というようになったのでしょうか。

諸説ありますが、「鈍い(のろい)」の言葉が本来もっている意味より広い解釈で使われるようになり、次第に「のろける」に変化したのではないかといわれています。

ここでいう「鈍い」とは「遅い」という意味です。遅い→異性に甘いとなり「のろける」になりました。

ほかにも、「蕩ける(とろける)」が変化したという説もあるようです。

まとめ

いかがでしたか?

「惚気る」は「のろける」と読みます。

ついつい周りに話したくなるような素敵なパートナーがいるのは、とても羨ましいことですね。

「惚気る」ことができるのは、幸せの証かもしれません。

とはいえ、何に幸せを感じるのかは人それぞれ。みなさんも自分にとっての幸せを何か見つけてみてください…!