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「美しい」は「うつくしい」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.3.3
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今回ご紹介するのは「美しい」。

「綺麗」や「艶やか」などを意味する「うつくしい」と読むことが一般的ですが、実は他の読み方もあるんです。

「そうだったの?」と驚かれた方も多いはず。

さて、一体なんと読むのでしょうか?

「美しい」の読み方!

では、早速「美しい」の読み方を発表します。

「美しいお顔」や「ご機嫌美しゅう」などと使うことができます。

「うつくしい」と同じような意味で使う言葉ではありますが、どちらかといえばより上品な言い回しになるでしょうか。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「うるわしい」でした!

「美しい」の豆知識

では、「美しい(うるわしい)」とはどういう意味なのでしょうか。

①人の容貌や声、挙動などが美しくつややかであるさま。
②あり方が望ましく、理想的であるさま。うつくしい。
③気分が極めてよい。快適である。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.180

 

普段は「美しい」よりも「麗しい」と書くことが多いでしょう。

ちなみに「美」には「美い(よい)」や「美める(ほめる)」といった読み方もありますよ。

まとめ

いかがでしたか?

「美しい」は「うるわしい」と読みます。

より上品な言い回しとして、「うつくしい」ものを見たときは、ぜひ「うるわしい」を使ってみてくださいね。