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「墾く」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.3.8
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今回ご紹介する漢字は「墾く」。

「墾田(こんでん)」や「開墾(かいこん)」のように使われることの多い漢字ですが、一体なんと読むのかわかりますか?

土地や畑に関係する漢字ですよ。

さあ、読み方を考えてみましょう!

「墾く」の読み方!

では、早速「墾く」の読み方を発表します。

「こんく」と読んだ方は、不正解!

ヒントは、土地や畑を新しく作るときに使う言葉です。

荒れた土地を整えたり、畑で作物を育てられるようにしたりします。

「ひ」から始まる言葉を考えてみてくださいね。

普段はあまり使うことがないので、ちょっと難しいかもしれません…!

それでは正解を発表します!

正解は「ひらく」でした!

「墾く」の豆知識

では、「墾く(ひらく)」とはどういう意味なのでしょうか。

生活に適した空間を得るために、未開の地に手を加える。また、そのようにして農地・道・居住地などを作る。開拓・開墾する。
(一部抜粋)

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1495

 

「墾く」よりも「開く」の漢字を使うことのほうが多いでしょう。「拓く」と書くこともあります。意味はどれも同じです。

「墾」の字は、イノシシが暴れた勢いで牙を使って土を掘り起こしている様子から作られたとされています。

まとめ

いかがでしたか?

「墾く」は「ひらく」と読みます。

「開く」と書くことのほうが多いですが、ぜひ「墾く」の字も覚えておいてくださいね!