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「転ぶ」は「ころぶ」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.5.10
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今回ご紹介する難読漢字は「転ぶ」。

「転」は「回転」や「運転」など日常生活で目にする機会も多い、お馴染みの漢字ですよね。

そのまま「転ぶ(ころぶ)」とも読むのですが、他にも読み方があるのです。

一体なんと読むのでしょうか?

「転ぶ」の読み方!

さて、今回は選択回答形式で正解を発表したいと思います!

①おらぶ

②まろぶ

③よぶ

④わしぶ

古今東西の一人称にスポットライトを当てた四択にしてみましたが…。

お分かりいただけましたか?

正解は②「まろぶ」でした!

「転ぶ」の意味は?

よく見かける「転」ですが、このような読み方があることをご存知の方は少なかったかもしれません。

では、改めて「転ぶ(まろぶ)」の意味を国語辞典で調べてみましょう!

「ころがる・ころぶ」意の古風な表現。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1487

 

「古風な表現」ということもあり、現代ではなかなか耳にしませんよね。

しかし、倒れたり、こけたりしながら走る様子を表す「こけつまろびつ」という言葉を知っている方ならば、読むことができたかもしれません。

ちなみに「こけつまろびつ」は「倒けつ転びつ」と書くそうですよ!

まとめ

いかがでしたか?

「転ぶ」は「ころぶ」とも読みますが、「まろぶ」という古風な読み方もします。

ぜひ、「ころぶ」という読み方と一緒に「まろぶ」も覚えてみてください!