【ひらめきクイズ！】マッチ棒を3本動かして「正方形を5つ」にするには？

「正方形」とは、「4つの辺の長さ」と「4つの角」が全て等しくなっている四角形のことです。4つの辺の長さが全て等しいだけなら、それは「ひし形」。4つの角が全て等しいだけなら、それは「長方形」になります。「正方形」は「ひし形」と「長方形」どちらの要素も持ち合わせた四角形なのです。

さて今回は、そんな「正方形」にまつわるマッチ棒クイズを出題します。

マッチ棒を3本動かして「正方形」を5つ作ってください。

今回は正解が複数あります。答えは、中途半端に余りのマッチ棒が出ない形を目指してくださいね。どうすれば、数を増やさずに動かすだけで、正方形の数を増やすことができるのでしょうか？じっくり考えてみてください！

いかがでしょうか、答えはひらめきましたか？どうしていいかさっぱり分からない方もいるかもしれませんね。

答えの前に、ヒントを3つ差し上げます！

【ヒント1】真ん中の正方形は動かしません。
【ヒント2】答えは「凹」みたいな形。でも、向きは違います。
【ヒント3】正解は、2種類あります。

そろそろ、答えが分かってきた方もいるのではないでしょうか？

それでは正解を発表します。

まず、左上の正方形の外側にあるマッチ棒3本を無くしましょう。

次に、マッチ棒3本を外した正方形のすぐ下にマッチ棒1本足して、右端にマッチ棒2本を足せば…。

そう！正解は、「凹」を逆さにしたような形にマッチ棒3本を組むでした。

もちろん、「凹」が横向きになった形でも、正方形が5つになっていれば正解です！

いかがでしたか？今回は、正方形のどの隙間にマッチ棒を足せば、正方形が増えるかを考えるパズルのようなクイズでした。

マッチ棒を足す場所によっては数が余ってしまうので、いろいろと試行錯誤して答えにたどり着いたことと思います。諦めない「忍耐力」が鍛えられたかもしれませんね！

ライター：Aiko
パズル作家をしている在宅ママワーカーです。問題の答えが解った時の喜びと爽快感は本当に気持ちがいいですね。リラックス効果とストレスの軽減効果もあるそうです。見て考えてワクワクする問題を作っていきたいです！

イラスト：たまちゃん