【ひらめきクイズ！】マッチ棒を３本動かして、「正三角形」を４つにするには…？

「正三角形」とは3本の辺の長さが全て等しく、1つの内角が60°になる三角形のことです。正多角形の中では最も辺の数が少ない図形になります。

さて今回は、そんな「正三角形」にまつわるマッチ棒クイズです。

問題.上のイラストのマッチ棒を3本動かして「正三角形」を4つにしてください。
※マッチ棒は「足す」のではありません。本数を変えずに「移動」させてください

イラストの三角形は3つ。マッチ棒の数を変えず動かすだけで、どうすれば正三角形の数を1つ増やすことができるのでしょうか…？

じっくり考えてみてください！

いかがでしょうか、答えはひらめきましたか…？どうしていいかさっぱり分からない人もいるかもしれません。

そこで、ひらめくためのヒントを3つ差し上げます！

【ヒント1】真ん中の正三角形は動かしません。
【ヒント2】「正三角形同士の間の長さ」と「マッチ棒1本の長さ」は同じです。
【ヒント3】答えは、正三角形が全部くっついています。

そろそろ、解決策が分かってきた人もいるのではないでしょうか？

それでは正解を発表します。

そろそろ、答えが分かってきた人もいるのではないでしょうか？

前述のヒントで書いたように、正三角形同士の間の長さは、マッチ棒1本の長さと同じです。

今回のクイズはこのヒントが非常に重要になってきますよ。

それでは正解を発表いたします。

まず、端にある正三角形に使われているマッチ棒3本を取りましょう。

次に、残りの正三角形2つの間にアルファベットの「Z」を左右反転させるように、先ほど取り外したマッチ棒3本を組んで置けば…。

そう！

正解は、正三角形2つの間をマッチ棒3本で左右反転させた「Z」の字に組むでした。

今回は、等間隔に並んでいる正三角形の間の幅に注目しないといけないクイズでした。

図形タイプのクイズでは「空間認識能力」が必要となる時もあります。

そんな時は、長さや面積が同じになる場所はどこか？などを意識するといいですよ！

ライター：Aiko
プロフィール：こんにちは。パズル作家をしている在宅ママワーカーです。問題の答えが解った時の喜びと爽快感は本当に気持ちがいいですね。リラックス効果とストレスの軽減効果もあるそうです。見て考えてワクワクする問題を作っていきたいです！