1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたの“他人への依存度”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“他人への依存度”がわかる心理テスト

  • 2022.3.16
undefined

自立して自分の人生を生きている人もいれば、誰かに依存する傾向がある人もいるでしょう。自分では気づかないうちに依存度が高くなっている場合もあるようです。では、あなたの他人への依存度はどのくらいでしょうか?心理テストで診断してみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ジグソーパズルのピース

2.ファイルケース

3.横向きのレジ袋

4.ドア



1.ジグソーパズルのピースに見えた人は「依存度90%」

図形がジグソーパズルのピースに見えた人の依存度は90%とかなり高めでしょう。1人になると「放置されている」と誤解することもあるようです。周りの空気に流されたり、他人の評価でしか物事の価値を決められないのかもしれません。

このタイプの人は、不安を感じやすいでしょう。休日に誰も一緒にいてくれる人がいなかったり、悩んだ時にそれを受け止めてくれる相手がいなかったりすると、情緒不安定になりやすいようです。依存しすぎて辛くなることもあるのではないでしょうか。

主体的に1人で行動する力を伸ばしていくと、依存から卒業できるかもしれません。ただ、依存の克服は思っている以上に難しいので、どうしても辛い時は周りの人の力を借りましょう。そうすることで心も軽くなるかもしれません。

2.ファイルケースに見えた人は「依存度70%」

図形がファイルケースに見えた人の依存度は70%と高めでしょう。家族や仲間が近くにいないと不安に感じてしまうようです。相手に意見を合わせることが多く、周りからどう見られているのかが気になってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、寂しがり屋なようです。見捨てられたらどうしようという思いがあり、複数の人と関係を持ってしまうこともあるのではないでしょうか。一度依存できる相手を決めたら「あれが欲しい」「こんなことがしたい」と要求をアピールするところはありませんか。

多少の要求なら許されるかもしれませんが、度がすぎて依存すると相手の負担になるかもしれません。相手との関係を良好にしたいなら、相手を頼ることと依存することの境界線に注意してみましょう。

3.横向きのレジ袋に見えた人は「依存度40%」

図形が横向きのレジ袋に見えた人の依存度は40%とやや低めでしょう。自分の不得意なことに関しては依存することもありますが、基本的には自立していたい気持ちが強いようです。相手に助けられてばかりいると借りを作っているようになって居心地が良くないのかもしれません。

このタイプの人は、一途で愛情深いでしょう。相手をひたむきに思い、1人のパートナーを大切にしていけるタイプなのかもしれません。相手に甘えたり頼ったりしたい気持ちが湧いてきてもグッと堪えられるため、依存体質でもなさそうです。

ただ、ストレスが溜まっていたりすると依存してしまう時があるかもしれません。そうならないために自分なりに趣味やストレス解消方を見つけて気持ちを落ち着かせる工夫をしましょう。

4.ドアに見えた人は「依存度10%」

図形が箱に見えた人の依存度は10%とかなり低めでしょう。マイペースで独立独歩なところがあり、1人の方が楽と思っているようです。精神的に自立していて相手に対してそれほど期待もしていないのではないでしょうか。

このタイプの人は、人間関係のバランスを保つのが上手なようです。例えば、相手が何かご馳走してくれた時は自分もご馳走するなどして、お互いに負担がかからないようにしているでしょう。誰かに依存することもなく、健全な付き合いができているのではないでしょうか。

一方で、他人から依存されることの方が多いようです。「この人に相談したい」「話を聞いてほしい」と周りから思われているかもしれません。どうしても負担が大きいと感じた場合はできないと正直に伝えましょう。



ライター:Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集:TRILLニュース

の記事をもっとみる