「何に見える？」あなたは存在感のある人？ない人？【心理テスト】

大勢が集まると存在感のある人とない人がいるものですよね。特に意識しているわけでもなく、もともとそのような特徴を持っているようです。そこで、今回の心理テストで、あなたは存在感のある人かない人かを診断してみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.手

2.フォーク

3.鳥

4.くし

図形が手に見えた人は存在感がある人でしょう。どこに行っても人の印象に残るような雰囲気を醸し出しているようです。大勢の中で目立ったり注目を浴びたりしやすいため、何かしら得をすることも多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、いつも堂々としているようです。自分が何をしたいか、何をすべきかが明確に見えているのでしょう。それがどんな時でも物事に動じない一貫した態度や悠然とした振る舞いにつながっているのかもしれません。周りからは「軸がブレない人」と思われているようです。

多くの人と接したり大勢の前で発言する機会も多かったりするので、それらが全て風格に表れているのかもしれません。言動に一貫性を持たせることで、さらに一目置かれる存在になれるでしょう。

図形がフォークに見えた人はやや存在感がある人でしょう。頻繁に会う人たちの間ではすぐに顔を覚えてもらえるようです。積極的に行動するため、自分の発言を周りの人から受け入れてもらえることも多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、自己アピールが得意で説得力があるようです。自分の目で見たことや体験したことを話すので裏付けもあり、周りからの信頼度も高いのではないでしょうか。相手の心を動かして行動につなげる力も持っているようです。

相手がどういう立場の人なのか、どんな権限を持っている人なのか、などを事前に把握しておくと良いでしょう。そうすることで、無闇に専門用語を使わずに相手が理解しやすい言葉で話すことができ、あなたの存在感も増すでしょう。

図形が鳥に見えた人は存在感がない人でしょう。「2～3回会ったことがあるのに、なかなか覚えてもらえいない…」といったこともしばしばあるかもしれません。そうしたことが自分の中で当たり前になっているため、他人の目をあまり気にしなくなっている人も少なくないでしょう。

このタイプの人は、人見知りをするようです。他人と交流をもったり雑談をしたりするのが苦手なのではないでしょうか。「傷つきたくない」「変な人だと思われたらどうしよう」という気持ちが強く、一定の距離を保って接しようとするところはありませんか。

興味の矛先が他人ではなく自分に向いているのかもしれません。好んで存在感がない人になったわけではないかもしれません。ですが、たとえ本音では相手に興味がなくても最低限、悪い印象を与えることは避けた方が良いでしょう。

図形がくしに見えた人はあまり存在感がない人でしょう。人からそれほど関心を持たれることがないようです。前に出ていくのが苦手で、目立つことを避けようとすることもあるのではないでしょうか。何か自分にコンプレックスを抱えているのかもしれません。

このタイプの人は、受け身なところがあるようです。自分から何かを提案することもなく、誰かに同調するだけのことも多いのではないでしょうか。そのため周りからは「流されやすく影響力がない人」という印象を持たれているかもしれません。

日常生活や仕事において、、何かを自分から発信していくことが大切な場面もあります。そのような時は、自分では「少し厚かましいかな」と思うくらいでトライした方が良さそうです。

ライター：Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集：TRILLニュース