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「何に見える?」あなたの“理想の自分像”がわかる心理テスト

  • 2022.3.7
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誰しも「こうなりたい」という理想像があるでしょう。中には「そもそも自分の理想って何だろう?」という人もいるかもしれません。そんな人のために、今回は理想の自分像を診断する心理テストをご紹介します。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.陸上トラック

2.皿

3.輪ゴム

4.輪投げの輪



1.陸上トラックに見えた人は「常識をわきまえた人」

図形が陸上トラックに見えた人の理想の自分像は、常識をわきまえた人でしょう。礼儀やマナーを守り、場所や状況にふさわしい振る舞いをする人に憧れているのではないでしょうか。どんな相手に対しても寛容でありたいという気持ちもあるようです。

このタイプの人は、相手の立場で物事を考えられる人でしょう。例えば、電話をかける際も時間帯を気にしたり、メッセージはできる限り簡潔にしたりなど、細かい部分にも目を向けているようです。

普段から周りに迷惑がかからないように振る舞い、相手目線を基準に自分の役割を全うしようとするところがあるのかもしれません。相手の行為に対してお礼を伝える意識をすることで、あなたの長所や良さもどんどん磨かれていくでしょう。

2.皿に見えた人は「恵まれている人」

図形が皿に見えた人の理想の自分像は、恵まれている人でしょう。辛いことがあっても「自分はまだ恵まれている」とポジティブに考えられる人に憧れているようです。

このタイプの人は、親切で謙虚な人でしょう。何かトラブルが起きても人のせいにせず「自分にもこういう責任があった」と自分の非を認めようとするようです。素直に自分が悪かったところを認めて責任を負うことができるため、周囲からの信頼を得たり何かあった時に助けてもらえることも多いのではないでしょうか。

時には自分が周りからどう見られているのか、客観的な視点から分析してみましょう。自慢したり相手を否定したりしていないか内省することで、理想の自分像に近づけるでしょう。

3.輪ゴムに見えた人は「物知りな人」

図形が輪ゴムに見えた人の理想の自分像は、物知りな人でしょう。どんなことにでも興味を持てる人を尊敬しているのではないでしょうか。ビジネス書や雑学本を読んだり、時事問題に関するニュースを見たりすることへの憧れもあるようです。

このタイプの人は、わからないことをそのままにしない人でしょう。何かわからないことがあれば自分の力で調査を行い、納得いくまで調べ上げるところはありませんか。仕事でミスをした場合も同じミスを繰り返さないように原因や対策を調査するようです。

物知りになりたいのであれば、知識をインプットしアウトプットする習慣をつけましょう。自分なりに興味のあるものを追って教養を身につけることで理想の自分になれるかもしれません。

4.輪投げの輪に見えた人は「明るく前向きな人」

図形が輪投げの輪に見えた人の理想の自分像は、明るく前向きな人でしょう。小さなことでクヨクヨ悩まない人を素敵だと思っているのではないでしょうか。「失敗しても次に活かせたら良い」とポジティブ思考を持ちたいと考えているようです。

このタイプの人は、人間性が高い人でしょう。「この人といるとやる気が出る」「この人に見習って自分の態度を改めよう」と、一緒にいることで自分が成長できるような影響力を与えているようです。周りからも好かれやすく自然と人が集まってくるのではないでしょうか。

今以上に明るく前向きになるためには、どんな人が自分にとって理想なのかを考えて行動してみましょう。そうすることで自分の理想の生き方も実現できるかもしれません。



ライター:Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集:TRILLニュース