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「何に見える?」あなたは“不安になりやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2022.2.24
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ちょっとしたことで不安を感じる人もいれば、誰もが不安になりそうな場面でも特に気にしていない人もいますよね。不安になりやすいかどうかは、持って生まれた性格が影響を強く及ぼしているでしょう。あなたは“不安になりやすい人”でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.木

2.綿棒

3.綿菓子

4.猫じゃらし



1.木に見えた人は「不安にならない人」

図形が木に見えた人は、不安にならない人かもしれません。みんなが不安になっているような場面でも割と平気なのではないでしょうか。不安になるという感覚がいまいちわからないくらい、あまり不安を感じない人かもしれません。

このタイプの人は、楽観的な性格をしており、いつも最後はなんとかなるという根拠のない自信を持っているでしょう。おそらくあなたの人生はいつもなんとかなってきているのかもしれません。また柔軟な考えを持ちやすいため、結果が思ったのとは違っても受け入れられるのでしょう。

不安は先々こうなったらどうしようと考えるから起こるものです。あなたの場合、あまり先のことは考えていませんし、臨機応変に動く力もあるため、それほど不安を感じずに済んでいるのでしょう。あなたの横にいると、なんとなく安心する人も多いかもしれません。

2.綿棒に見えた人は「あまり不安にならない人」

図形が綿棒に見えた人は、あまり不安にならない人かもしれません。不安になったとしても、それがあまり長くは持続せず、早めに解消されてしまうようなところがありそうです。ずっと不安なまま過ごすということがない人でしょう。

このタイプの人は、建設的な考えを持ちやすく、比較的前向きな人でしょう。もし失敗したらどうしようなどの不安が湧けば、そうならないようにする方法を考えることへシフトしていけるのではないでしょうか。対処方法を考えることで自然と不安を解消しているのでしょう。

行動力にも長けていますので、不安があるなら考えるよりサッサと動いてしまった方が良いと思うのではないでしょうか。ウジウジ考えて不安で落ち着かない状態を続けるよりは、何かしら体を動かしていた方が良いと思うタイプでしょう。

3.綿菓子に見えた人は「不安になりやすい人」

図形が綿菓子に見えた人は、不安になりやすい人かもしれません。おそらくほんの些細なことでも、不安に駆られて眠れない夜を過ごすことが多いのではないでしょうか。また眠れないことでさらに不安を増したりもしていそうです。

このタイプの人は、細かいところに目がいきやすく視野が狭くなりがちなところがあるでしょう。特に不安を少しでも感じ始めると、どんどん視野が狭くなって状況を正確に把握できなくなってしまいがちかもしれません。

不安だからといって何かをするわけでもなく、とにかく不安に苛まれたまま過ごしてしまいがちではないでしょうか。考え込みやすく不安になりやすい人ですので、不安になってきたら、今自分が何をできるかということをまず考えてみると良いでしょう。少し視野が広がるはずです。

4.猫じゃらしに見えた人は「やや不安になりやすい人」

図形が猫じゃらしに見えた人は、やや不安になりやすい人かもしれません。どちらかというと割とちょっとしたことから不安に苛まれてしまうことが多いのではないでしょうか。不安になっていると表情がすぐれなかったり他人の話が耳に入ってこなかったりしてしまいがちでしょう。

このタイプの人は、慎重で常にあらゆる可能性を考えて準備しているようなところがありそうです。普段から、万が一のためのものを持つせいで荷物が多くなりがちだったりするのではないでしょうか。自分が対応できないことをひどく恐れているようです。

臨機応変に動いたり、柔軟に考えたりするのは苦手ですので、どうしても不安なことに対しては、準備しようとしてしまいがちでしょう。思い切って準備せず、その場にあるもので対処する練習をすると、だんだん不安を感じづらくなっていくかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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