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これでもう化粧崩れなし!薄付き密着メイクを作るポイントは「パッティング」

  • 2015.8.18
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みなさんは化粧崩れ防止対策をどのようにしていますか。コマメに化粧直しできれば問題ありませんが、なかなか仕事中にコマメに直す時間もないですよね。 そこで今日は簡単に化粧崩れ防止ができる方法をご紹介します。それはパッティング!ゴルフではありませんよ、顔のパッティングです。

メイクする時は通常、化粧下地⇒日焼け止め⇒ファンデーション⇒フェイスパウダー、といった順番で行うことが多いですよね。でも、これだと重ね過ぎです! 地滑りしてメイク総崩れを起す原因となります。

えっ、でも塗らないと毛穴が目立つ?シミは? そんなことはないですよ。一つ一つしっかり塗れば毛穴レスで綺麗に仕上がり、化粧崩れも起こしにくくなるのです。

■1.ポイントはパッティング

一つ塗ったらパッティング、次も塗ったらパッティングなのです。 パッティングをすることで、角層が薄く均一になり密着度もアップ。汗も余分な皮脂も取り除けて化粧崩れも起こりにくくなります。そして必要以上に厚塗りする必要もありません。3回重ねるくらいで十分です。厚くすれば厚くするほど崩れやすくなりますから、気をつけましょう!

■2.先ずは保湿クリーム(又は日焼け止め)

保湿クリーム又は日焼け止めクリームを手に取り、手の上でクリームを温めてから顔全体に優しく塗ってください。そしてクリームがお肌に馴染んだら、パッティングスタートです。人差指、中指、薬指の三本の指腹を中心に使い、顔全体をトントンと上から軽く押さえる感じでパッティングしてください。

■3.次にBBクリーム(又はリキッドファンデーション)

次に同じようにBBクリーム又はリキッドファンデーションを手に取り、指でオデコ(眉間の上)、鼻の頭、両頬、アゴの5点に乗せ、顔全体へ指腹で優しく伸ばしてください。この時、顔の内から外へ向けて軽いタッチでスーっと伸ばすように! そしてその後、顔全体に馴染ませるように、クリームと同様に軽く丁寧にパッティングしてください。この時擦らないで、指腹で軽くトントンとたたくようにするのがポイントです。

■4.仕上げにフェイスパウダー(ルースパウダー)

そして最後は、フェイスパウダーで仕上げです。フェイスパウダーは手の甲で軽く馴染ませてから、Tゾーンを中心に上から軽く押さえる感じで塗りましょう。頬は軽くサラッと一押さえすればOKです。これで薄重ね密着肌完成です。

■おわりに

しっかりひとつひとつ丁寧にパッティングをすれば、厚塗りする必要もなく、綺麗で長持ちするメイクができるのです。厚塗りして崩れてしまい、化粧直しを繰り返す手間を考えれば数倍メリットがありますよね。みなさんも、是非お試しください。

(下山 一/ハウコレ)

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