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名建築を舞台にアーティストが集結! マツモト建築芸術祭が開催。

  • 2022.1.18

「マツモト建築芸術祭」では、2つの国宝、数々の国登録有形文化財等の名建築が存在する長野県松本市を舞台にした芸術祭だ。国宝「旧開智学校」をはじめ、昭和初期に建設された国登録有形文化財 「旧第一勧業銀行松本支店」、長野県宝「旧念来寺鐘楼」、「まつもと市民芸術館」など現代建築を含め、街の財産であり松本の個性を形づくるデザイン性に優れた建築など市内20カ所の名建築を会場に、実力派アーティストがコラボを果たす。

出展アーティストは世界で活躍する若手から地元ゆかりの重鎮まで十数名がそれぞれの建築空間を生かした展示を行う。松本出身で日本を代表する広告写真家の白鳥真太郎は、昭和の洋風建築が特徴の生家「白鳥写真館」を会場に作品を展示。老舗の高級料亭「割烹 松本館」では、松本出身の彫刻家太田南海の装飾芸術が堪能できる。

期間中は、建築家の伊東豊雄や参加アーティストによるトークイベントも計画。アートや建築に触れ合い、松本という文化都市の魅力を感じることができる。

マツモト建築芸術祭(MATSUMOTO Architecture + Art Festival)

会期/1月29日(土)~2月20日(日)

・会期中無休

会場/長野県松本市内20数カ所

入場料/無料

https://maaf.jp



Text: Aya Hasegawa

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