体重40kg台をキープするためのダイエットルール、腰周りがみるみる細くなる簡単習慣など今週注目の話題

今週（2022年1月10日～1月16日）お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『体重40kg台をキープするためのダイエットルール』、『腰周りがみるみる細くなる簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

体重40kg台をキープするためのダイエットルール

改めてダイエットへの意識が高まっている方も少なくないはず。せっかくなら、ダイエットを通して「痩せやすい体質」を手に入れたいものです。そこで参考にしたいのが、体重40kg台を長年キープしている韓国女優ユ・インナや人気セレブのコートニー・カーダシアンが実践している３つの簡単ルールになります。

（１）簡単な運動を毎日の習慣にする

タイトなシルエットの服もお洒落に着こなすためには、オンナらしいスリムボディをキープしていることが大切。そこで簡単な運動を毎日の習慣にしてみましょう。

ユ・インナが毎日の習慣にしているのが簡単なストレッチ。筋肉の柔軟性を高めるストレッチはスタイルアップや姿勢の改善に役立つだけでなく、全身の血流が良くなり代謝もUPするのでダイエットにも良い効果をもたらします。さらに血流が良くなれば、冷え性や肩こり、腰痛などの改善、基礎体温も上昇し、さらに代謝がUPするという好循環が生まれるというわけです。

（２）小まめに水を飲んでデトックスを促進

むくみやくすみのない美肌で知られるユ・インナ。その秘密はとてもシンプルで「とにかく水を飲む」ことなのだそう。こまめに水を飲むことはデトックスを促進するので美肌効果を期待できます。

それでも小まめに水を飲むのは忙しい毎日を送っているとハードルが高いはず。そこで彼女は「数時間おきにアラームを設定して、その都度水を飲むようにしている」と明かしています。なお、冷えた水は内臓に負担をかけることにもなるので、できる限り“常温”で飲むのもポイントです。

（３）夕食と翌日の朝食の間隔を“14時間以上”空ける

コートニーが行っているのが「断続的断食ダイエット」。このダイエット法は「夕食後に14〜16時間食べない」というものになります。例えば夜７時に夕食を食べたら、翌日は午前９時以降に食事をするということ。内臓をきちんと休ませることで代謝の良い状態をキープしていくのが目的です。

また、食事内容は「低炭水化物＆高タンパク質」が基本。厚生労働省「日本人の食事摂取基準（2020年版）」によると推奨される１日のタンパク質の目標量は「男性75g・女性57g 」となっていますが、ダイエット中であれば１日80g（１食25g）を目安にしましょう。

いずれのルールも採り入れやすそうに見えますが、生活習慣の一部にしていくためには強固な意志を持つことが鍵。ぜひ参考にして体重キープはもちろん、痩せやすい体質作りに役立ててみてくださいね。

腰周りがみるみる細くなる簡単習慣

いつの間にか「腰周りに贅肉が付いていた」という経験は誰しもありますが、すっきりとしたボディラインをキープすべく、無理なく続けられるエクササイズを習慣にして細い腰周りをキープしていきたいもの。そのためには腹筋と体幹を強化することが鍵になります。そこで採り入れたい簡単エクササイズが【サイドシザース】です。背中と両脚を浮かせて、はさみのように脚を交差させていく動きで腹筋と体幹を一気に強化し、腰周りのサイズダウンや姿勢の改善につながり、よりスタイルアップした印象へと導きます。

（１）仰向けの姿勢になって手のひらを床に向けた状態で両腕を体側に置き、背中と両脚をやや浮かせて両脚を開く

（２）開いた脚を上下の位置を変えながら交差させる

これを“１日あたり10回を目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「両脚の位置を床スレスレにして実践すること」がポイント。実践中は両脚が上がりすぎた状態にならないように注意してくださいね。＜エクササイズ監修：コシバフウタ（トレーナー歴３年）＞