1. トップ
  2. 恋愛
  3. 彼といないと不安…共依存カップルの特徴と克服法

彼といないと不安…共依存カップルの特徴と克服法

  • 2022.1.16

2人の関係が息苦しいと感じたときに注意したいのが、「共依存カップル」になっていないかです。恋愛に対して幸福感よりも不安感を覚えやすい共依存カップルの特徴と、その克服方法について紹介します。

共依存とは

自己否定の感情や不安感などが原因で、人間関係や行動に影響がでてしまうことを共依存といいます。共依存はカップルだけではなく、親子や夫婦などでも起こることがありますが、自身を見つめなおすことでその関係を克服しやすくなります。

共依存カップルは、恋愛依存症もしくは、回避依存症がベースになることがほとんどです。そして共依存カップルの恋愛では、幸福感よりも不安感のほうを感じやすいのも特徴です。

幼少期の環境や、健全なロールモデルがいなかったことなどが原因で共依存になることがありますが、共依存カップルの関係を克服する方法はあります。取り組みやすいことからはじめましょう。

自分の気持ちに耳を傾けて、声にする

共依存になりやすい人は、相手のことを尊重することが得意です。それゆえ、自己主張が苦手なケースも多いです。まずは、自分自身の気持ちに向き合ってみましょう。

カップルであっても、相手からの評価を気にしないという姿勢が時には必要です。本音を知り、それを声にだして表現してみましょう。相手に合わせることが普通になっていませんか。本心では「ノー」と思っている、あなた自身に気づくことも大切です。

1人でも過ごせるようになる

共依存カップルの場合、2人で常に一緒に行動する傾向があります。しかし、2人が一緒に過ごす時間がなくても、意外と平気なものです。1人の時間を持つことで、無意識にしている相手へのサービスからも離れられます。

また、1人で過ごす時間をつくることで、自分自身と向き合うこともできるでしょう。常に一緒の2人なら、短時間だけでも離れてみましょう。1人で充実した時間を過ごすことができれば、自信につながります。

自分で決断する

デートでレストランに行ったときに、いつも相手と同じメニューを選んだり、相手に任せたりしてばかりいませんか。決断のシーンが訪れたとき、相手任せにするのではなく、自分で物事を決めてみましょう。

自分で選択することを繰り返せば、決断力も徐々に鍛えられます。自分で環境をコントロールしているという感覚を味わうことが大切です。少しずつ、相手からの心理的な自立もできることでしょう。

3つの方法で共依存カップルから抜け出そう

幸福感より不安感が大きくなりがちな共依存カップルですが、克服することは可能です。まずは、自分自身と向き合い、自分の気持ちを大切にしてみましょう。そして、時には1人で過ごす時間を存分に楽しむことも大切です。相手を尊重するだけでなく、自分自身で決断する経験を重ねましょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる