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希望の光がシャットアウト!助産師のまさかの言葉とは…【2人目は巨大児44】

  • 2022.1.15

「2人目は巨大児」第44話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。

担当医に「本当にそれで生まれる?陣痛ってこんなもんだった?」と問われ、陣痛の波の合間に、1人目の出産時を振り返るミロチさん。

「痛いけど、出産直前はもっともっと痛かった……」と改めて出産につながる陣痛の痛みの激しさを思い出しました。

「痛みをガンガン上げて、スポーンとうんじゃおう!」と促進剤が追加されたのですが……

2人目は巨大児 第43話

※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。

※退室したのは、正しくは助産師(看護師は内診できないため)でした

陣痛に耐えるミロチさんは、たまらず看護師さんに質問。

「看護師さんの経験上、何時ごろに生まれますか? ハズレても怒らないし、人助けだと思って教えて下さい」

「終わりも見えない、ただ痛みに耐え忍ぶこの状況に一筋でいいので光を与えて下さい」そう懇願しました。

すると……

「えぇ〜……多分ですけど、7時くらいだといいですよね」と言われました。

子宮口が開いていない状態から、1時間で全開になって生まれるなんて聞いたことがない……とは思っても口には出さないミロチさん。

しかし、助産師さんがミロチさんを診て、

「子宮口が開いてきたわよ。赤ちゃんも少しずつ下りてきてるわ」

希望の光が見えた!

と思っていたら、

「まぁ、この子宮口じゃ7時には絶対無理だけど」

と、希望の光が即シャットアウトされました。

ミロチさんが落ち込むと、

「辛いのは今だけ。もうすぐかわいい赤ちゃんに会えるわよ」

と耳元でボソッと呟いて元気付けてくれました。

そうして助産師さんは部屋から退室。

夜勤を終えたようでした……。

次回、交代で元気な助産師が登場!なにやら怖い器具を取り出し……?


監修/助産師REIKO


著者:イラストレーター ミロチ

ベビーカレンダー編集部

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