悩む若者世代へ労働相談PR！TikTokで相談窓口や支援制度に繋げる実証実験

豊中市は、柔軟な発想・優れた技術力を持つ民間事業者等と協働して、地域課題の解決をめざすプロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」において、今年度は5つのプロジェクトを採択。

その第3弾として、ミギナナメウエとの協働で「早期の労働相談につながる新たな広報手段の開発に向けた実証実験」を行う。

実証実験では、雇い止めやパワハラなどの労働トラブルを抱えながらも、従来の広報手段では相談につながりにくい若年層をターゲットに、TikTokによる動画配信を行う。

啓発動画は、これまで市に寄せられた労働相談の事例などを基にして、社長をはじめ20歳代社員が中心の同社が制作。ターゲット層と近い年代が制作した動画でTikTokの有効性を検証する。

内容は、TikTokを活用した啓発動画の配信・労働相談特設ページの開設。

実施期間は、1月5日(水)～31日(月)。

この機会に、TikTokを活用した啓発動画をチェックしてみては。

豊中市啓発動画URL：https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/roudou/kinrousha/work_trouble/tiktok_policy.html