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パク・ミニョンが新作『気象庁の人々』で演じるキャラがどれくらい凄いのか

  • 2022.1.13
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パク・ミニョンは、たとえ新作ドラマがなくても、長く愛される女優だ。それは、彼女が主演したドラマが息の長い人気を維持して、常に多くの人にドラマを見てもらっているからだ。

たとえば、『キム秘書はいったい、なぜ?』。この人気作ではパク・ミニョンがパク・ソジュンと絶妙なコンビネーションを披露して、ドラマを超一級のラブコメに仕上げていた。

あるいは、『七日の王妃』。パク・ミニョンは歴史に翻弄される悲劇的な王妃を美しく演じ、抒情的な余韻を残していた。

こうしたドラマが繰り返し視聴されているので、パク・ミニョンは常に韓流ファンの話題の中に入ってくる。好感度ランキングでトップになるのも必然かもしれない。

そんなパク・ミニョンの新作がついに韓国で放送が始まる。それがJTBCのドラマ『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編』(原題)である。

タイトルが強烈だ。残酷的な社内恋愛が描かれることを暗示している。

パク・ミニョン
突き抜けるような個性

このドラマの中でパク・ミニョンは気象予報士試験に受かったチン・ハギョンに扮する。自分の意見をしっかり持っているキャラクターであり、仕事でもプライベートでも妥協しないでとことんやり抜く。相当に強い意志を持っているはずだ。

こういう役を演じれば、パク・ミニョンの凛とした表情がいっそう冴えてくる。『キム秘書はいったい、なぜ?』のキム秘書をさらに強烈にした主人公と言えるかもしれない。

記者会見などで実際にパク・ミニョンの発言を聞いていると、彼女は強く自分を主張するより一歩下がって周囲の人を立てるタイプなのだが、ドラマのヒロインを演じるとなると、突き抜けるような個性を存分に見せてくれる。そこがまた、とても魅力的な部分なのである。

共演者は、『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』で女性ファンの心をつかんだソン・ガンだ。彼は『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編』で自由奔放な生き方を実践する若者を颯爽と演じる予定だ。

そして、名作『椿の花咲く頃』を演出したチャ・ヨンフン監督がさらにドラマを面白く仕上げてくれる。

パク・ミニョンの新作として期待される『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編』は2月から放送される。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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