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テレビ画面の掃除方法!傷をつけずにホコリ・手垢をスッキリ落とそう

  • 2022.1.12

黒いテレビ画面についたホコリや手垢、目立って気になる…。だけど傷つきそうで不安だし、どのように掃除をしたらいいのか分かりませんよね。 そこで今回は、テレビ画面の掃除方法を詳しくご紹介します。家の中で目立つ存在のテレビ!ぜひ参考に、常にキレイをキープしましょう。

テレビにはどんな汚れが付いているの?

ホコリ


「テレビ周りってなんだかホコリが溜まりやすい…。」そう感じたことはありませんか?それは、静電気によるものです。電気を通して使うテレビは静電気が起きやすいため、ホコリを吸い寄せてしまいます。

手垢や指紋

小さな子どもがいると、何度注意してもテレビ画面をベタベタと触りがち。手垢や指紋が付いてしまいますし、皮脂のベタつきがホコリを吸着して落としにくい汚れとなっていきます。

油汚れやヤニ・水滴など

キッチンの近くにテレビが置いてある場合はどうしても、油煙で油汚れが付きやすくなります。また喫煙者がいる場合にはヤニもテレビ画面に付着しますし、消臭スプレーなどを使った際に飛び散った水分なんかも汚れの原因になっていますよ。

テレビ画面の基本の掃除方法

テレビ画面のクリーニングをはじめる前に、つぎの注意点を確認してください。
 

テレビは精密機械なので、慎重に取り扱うこと
メーカーによってはテレビの特殊コーティング素材が異なるので、事前に取扱説明書やメーカー公式サイトを確認すること。


とくに記載がない場合は、下記の方法でお手入れを行いましょう。

用意するもの

1.化学薬品が使われていないやわらかい布
綿・ネル地・メガネ拭きなどのクリーニングクロス。なければキッチンペーパーでもOK!

2.ハンディモップ

こんな布は使用NG!変質・傷つき・ひび割れの原因に

ティッシュ アルコールやエタノールが含まれているもの(除菌シートや除菌ウェットティッシュなど)
界面活性剤が入っているもの

テレビ画面の掃除手順

1.掃除をはじめる前に、安全のため電源を切る

2.ハンディモップで画面のホコリを払う

3.クリーニングクロスやキッチンペーパーなどで、上から下にやさしくなでる。テレビ画面に傷がつくので、押し付けたりゴシゴシ擦ってはいけません。

4.水滴の跡など拭き取りにくい汚れは、曇る程度に息を吹きかけてからやさしく拭う

汚れがひどくて落ちにくいとき(※中性洗剤が使えるメーカーのみ)

メーカーによっては、中性洗剤を使って掃除できるテレビもあります。取扱説明書やメーカー公式サイトをご確認の上、中性洗剤が使えるようであれば下記の掃除手順を参考にしてみてください。

用意するもの


化学薬品が使われていないやわらかい布
中性洗剤(汚れがひどい場合:中性洗剤を使用できるメーカーのみ)

掃除手順

画面が冷えているときに行うのがコツです!

1.中性洗剤を水で100倍ほどに薄める

2.柔らかい布やクリーニングクロスを浸し、かたく絞って汚れを拭く。
水滴が垂れて内部に侵入すると、故障の原因になります。また水滴の跡が残ると汚れよりも気になってしまうことも!必ず布をかたく絞ってください。

3.乾いた布で仕上げて完了

テレビ画面の汚れを防ぐ方法

せっかくキレイになったのですから、できるだけ長く保ちたい!ということで、テレビ画面の汚れを防ぐ、2つの方法をご紹介します!

普段から注意を払う

テレビ画面の近くで食事や歯磨き、くしゃみを避ける。また消臭スプレーなどをつかうときはテレビにつかないようにするなど、テレビ画面が汚れないよう普段から気を付けましょう。

テレビ画面にカバーをつける


テレビを見ていないときはカバーをすると、汚れを防げます!掃除頻度を劇的に減らせて楽ちんですよ。

テレビ画面を正しく掃除してキレイをキープ!

テレビ画面の基本の掃除方法をご紹介しました。掃除自体は簡単だけど、精密機械なので意外とNGなことも!

誤ったお手入れをしてしまうとコーティングが剥がれたり、傷がついたりしてしまいます。必ず取扱説明書やメーカーの公式サイトを確認の上、慎重に掃除を行ってください。

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