【男性心理】言動で判断！重い嫉妬と軽い嫉妬の違いとは

男性は、自分の彼女は“自分だけを見ている”と思い込んでいるフシがあるものです。彼女に限って、ほかの男に目移りすることはないだろう、という不思議な安心感のようなものを抱いています。

けれども、そんな男性がいざ嫉妬の感情を持った時、2つのパターンに別れてサインが出るのを知っていますか？2つの嫉妬のサインの違いを知って、間違った恋愛をしないように参考にしてみてくださいね。

実は男性は女性よりも嫉妬心が深いとも言われています。

男性に対して「女々しい」という言葉がありますが、意気地がない、思い切りがない、いつまでも未練がましいといった意味を含んでいます。これは、男性が内側に感情を秘めやすいことでもあるのです。

あなたがほかの男性と親しげに喋っているだけで、嫉妬の炎が燃え上がるタイプの男性は、愛情が憎しみに変化しやすく取り扱いに苦慮します。

こうした男性は、「男なら誰でもいいんだろ！」などと、女性に向かって暴言を吐きだしますのでわかりやすいのです。

例えば上記と同じように、ほかの男性と喋っている状態でもそれほど重たい嫉妬を抱かない男性もいます。

嫉妬していないわけではなくモヤモヤしているし、なんだったら「男と喋られると心配になる」とでも言いたいのだけど、それをせずにただひたすら不安と嫉妬を行ったり来たりしている。

こうした男性は、ちょっと不機嫌になるというサインを出す傾向にあります。

あなたが彼にほんのちょっと嫉妬させたい場合や、そういうつもりはない場合であっても、彼の前ではほかの男性と至近距離で会話をしたりしない方がいいでしょう。

飲み仲間で親しい男友だちであっても、ベタベタしないに越したことはありません。「わたしはモテるけど、心はあなたしか見てないのよ」くらいの態度が、彼にとって魅力的に映ります。

嫉妬は恋愛の隠し味ですが、だからといってやたらと嫉妬をさせる必要はありません。下手をすると、彼にとって「尻軽」に見えてしまって、大失敗するからです。

重たい嫉妬をさせず、できれば軽い嫉妬のサインがたまに見える程度が、ふたりにとってバランスがいいのかもしれません。