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骨格診断のプロが「本当に愛用する」アイテム3選【ナチュラル編】

  • 2022.1.11
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“ストレート”、“ウェーブ”、“ナチュラル”の3つに分けられる骨格タイプ。近年耳にする機会も増え、ご自身のタイプをご存知の方も少なくないはず。そんななかで、「骨格診断を仕事としている服選びのプロは、普段どんな服を着ているんだろう」と思ったことはありませんか?

今回は、そんな疑問をピックアップ。ナチュラルタイプである筆者が本当に愛用するアイテムをご紹介します。

アウター

Sitakke

洋服の着丈は、基本的にロング丈を得意とするナチュラルタイプですが、どうしても冬は重く見えがちに。そこで愛用しているのがこちらのポンチョです。ラフなイメージのあるポンチョも、ウールなどの素材を選ぶことで上品に楽しむことができます。

また、洋服のデザインにおいて「ラフ・無造作」をキーワードとするナチュラルタイプは、左右対象のきちんとしたデザインよりも、写真のように動きや遊びのあるデザインを非常に得意とします。

ポンチョは上半身にボリュームが出るデザインのため、ボトムはタイトスカートのように細身のシルエットのものと相性がばっちり。

ナチュラルタイプのアウターは、ポンチョ以外にも、ベルトやポケット使いに遊びを感じるようなデザインのものもオススメです。アウターは面積が大きいため、明るい色をセレクトすることでコーディネートが爽やかな印象になります。

ニット

Sitakke

オーバーサイズで凹凸のある素材感を得意とするナチュラルタイプは、冬のニットを得意とします。筆者が愛用しているのはこちらのニットです。暖かく、どんなものに重ねてもバランスが取れる優れもの。

スカートやパンツのデザインを問わず、ボトムが合わせやすいだけでなく、ワンピースの上にも重ねてコーディネートを楽しむことができます。

全骨格タイプに共通してオススメしたいのが、裾にスリットが入っているニットを選ぶこと。スリットが入っているとウエスト周りがモタつかずに落ち感が出るため、重ね着をする際も綺麗なシルエットを作ることができます。

キャミソールワンピース

Sitakke

こちらは1年中愛用しているワンピースです。オーバーサイズを得意とするナチュラルタイプがワンピースを選ぶときのポイントは、ウエストに細いゴムが入っていないことと、落ち感があること。

このワンピースは広がりすぎないシルエットなので、使いやすく重ね着もしやすいのが特徴です。先ほどのニットを重ねれば冬仕様になり、暖かい時期はインナー合わせでコーディネートを楽しむことができます。

またヴィンテージサテン生地でできており、ナチュラルタイプが得意とする凹凸感を活かしながら、女性的な印象の1枚です。

まとめ

今回は骨格診断を仕事としている筆者が、普段愛用している服をご紹介しました。「ナチュラルタイプだからカジュアル一辺倒!」というわけではなく、似合う軸をもとに洋服選びができるとファッションの幅が広がります。皆さんも骨格診断を参考にしつつ、服選びを楽しんでみてはいかがでしょうか?

文:丸山ゆうこ(パーソナルスタイリスト) ブログ:Sapporo Am's Style Instagram:@sapporoamsstyle

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