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「もしかして彼も私のことを…」大学時代のサークルの憧れの彼への恋心<涙腺崩壊注意!切ない恋愛エピソード>

  • 2022.1.10

皆さんは切ない恋愛をした経験はありますか…? 経験をした方の中には心にポッカリと穴が開いたような結末になる方も…。 今回は「憧れの彼への恋心…涙腺崩壊注意!切ない恋愛エピソード」をご紹介します。

私が憧れていた彼は…

大学時代、サークルで知り合ったA君は当時まだ珍しい金髪で服装も持ち物も今風なイケメン男子でした。 だから、どちらかというと地味な子だった私には住む世界が違う人だと思っていました。 ところがA君と関わるうちに彼の誠実なところに魅かれ私はほんのりと恋心を抱くように…。 向こうも私の気持ちに気付いたのでしょう、何かと優しく接してくれるのでした。 「もしかして彼も私のことを・・」淡い期待を抱いた私は「いっそ告白してしまおうか」とまで思いながら日々過ごしていたのですが ある日の友人からの電話で私は夢の世界から現実に引き戻されるのでした。 友人B子も同じサークルのメンバー。私と違って、社交的でおしゃれな子です。 B子は電話の向こうで興奮気味に怒って言いました。 「A君がしつこく誘ってきて、断ったら家まで来たの!あいつウザイ!」「えっ?うそ・・」私はそれ以上、返す言葉がありませんでした。 A君の本性を知ってしまった絶望とA君が見ていたのは私じゃなかったというダブルの絶望で、私はしばらくショックから立ち直れませんでした。 私の「恋心」を知らず「あいつ許せない」と繰り返すB子に、そんなことがあっても変わらず私に優しく話しかけてくるA君。 いったい私の存在って何なんだろう…悶々とした気持ちを誰にもぶつけられず、切なかったです。 (匿名)


いかがでしたか?

切ない恋愛は誰も救われないところが見ててもまた切なくなりますね… せっかく恋愛をするなら自分も相手も幸せになれる恋愛にしたいものですね。 ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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