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“いっそ子どもを自分のものに”… 不倫妻が恐怖した「姉のまさかの行動」【後編】

  • 2022.1.8

自分の身内が不倫をしていることを知れば、気が気ではないでしょう。康子さん(仮名・37歳)は、妹の佳織さん(仮名)の不倫に気づいたものの、我が子のように可愛がっていた姪っ子との関係を壊したくないために、しばらく傍観していました。しかし、姪の母親である妹の態度を見かねて、ある行動に出たそう。今回は、姉の康子さんが妹の不倫に気づいてから、妹夫婦が離婚するまでの結末を、詳しく語ってもらいました。

離婚に向けて話が進み…

「不倫発覚後に妹夫婦が私の家で揉め合ったあと、2人からしばらくは音沙汰がありませんでした。私は、ただただ姪っ子のことが心配でした。

後日、佳織が姪っ子を連れて家にやってきました。そこで、『離婚に向けて話が進んでいる』という報告を受けたんです。とはいえ、不倫をしていたのは佳織です。子どもはどうなるのか、これから会えなくなるのか…と不安でなりません。

その不安を正直に伝えると、『おそらく大丈夫だ』と言われました」

それでも続く妹の不倫

「そんな修羅場の真っただ中でありながら、妹は不倫を続けていました。私に子どもを預けたのち、その足で不倫相手と会っていたんです。

それでも、私は何も言えませんでした。姪っ子が可愛くて、一緒に過ごす時間が楽しくて…、この関係を壊したくなかったんです。

正直、離婚をして妹が独り身になれば、ますます預けてもらえる日が増えるのではないかと期待してしまう自分もいました。でも、ある事態が起きて、その考えを改めました」

いっそ私の子どもになってほしい…

文・塚田牧夫

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