あったかくて使い勝手がいい！ニットソックスのススメ

冬は足先が冷える。ならばグッドルッキングの暖かいソックスでオシャレに防寒。ウール、カシミヤ、アルパカ、などを用いた高級ソックスはプレゼントにもオススメ。

 

PANTHERELLA

1937年創業、英国の高級ソックスメーカー《パンセレラ》のカシミヤソックス。最高峰のカシミヤ原毛を用いたソックスは、足入れした瞬間に笑みがこぼれる心地よさ。カラー展開は全13色。シューズとの色バランスを楽しんで。

ソックス￥7920／PANTHERELLA（真下商事）、ローファー￥69300／Paraboot（パラブーツ青山店）、デニムパンツ￥28600／A.P.C.（ アー・ペー・セー カスタマーサービス）

 

LIKE WEAR

リネン混のウール糸で編まれたソックス。踵から履き口までの長さは約23cmで、ワンクッション作るのにちょうどいい長さ。ミリタリーソックスならではのラフな雰囲気は、パンツの裾からチラッと覗かせるだけでインパクトを狙える。クラシックなミリタリーウエアを《ヤエカ》らしい視点で表現する、《ライク ウェア》のもの。

ソックス￥6600／LIKE WEAR（ヤエカ）、ブーツ￥69300／KATIM（カチム）

 

The Elder Statesman

アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするラグジュアリーライフスタイルブランド《ジ エルダー ステイツマン》。カシミヤアイテムに定評のある同ブランドで見つけたソックスは、肌にしっとりと吸い付くよう！冬スタイルに映える鮮やかなカラーリングもお見事。

ソックス￥22000／The Elder Statesman（サザビーリーグ）、スニーカー￥15400／CONVERSE（コンバースインフォメーションセンター）

 

BLEU FORET

「青い森」という意味を持つ《ブルーフォレ》は、仏国でレディース靴下のシェアNo.1を誇る、老舗レッグウエアブランド。ナイロンにアルパカとウールをミックスさせたほわほわのソックスがあれば、「冬の寒さも悪くないな……」そんな気分にさせてくれる。狙うはベーシックなリブタイプ。

ソックス￥2970／BLEU FORET（シップス 渋谷店）、シューズ￥55000／SANDERS（グラストンベリーショールーム）

 

YARMO

英国のワークウエアブランドがつくる、人気の「ルーズ トップ リブソックス」のウール版。ウール60%、ナイロン40%を用いているため保温性に優れていることはもちろん、軽くてやわらか、締め付けの少ないフィット感が得られる。

ソックス￥2970 ／ YARMO 、シューズ￥50600／SANDERS（ともにグラストンベリーショールーム）、デニムパンツ￥28600／A.P.C.（ アー・ペー・セー カスタマーサービス）

 

ROTOTO

「一生愛せる消耗品」をコンセプトに、メイド・イン・ジャパンの確かなものづくりを発信する《ロトト》。メリノウールのローゲージソックスは、通常のソックスよりも丈が長め。たるませて履くのが気分です。洗濯機で洗えるのも嬉しいポイント。

ソックス￥3080／ROTOTO（ロトトショールーム）、スウェットパンツ￥18700／SUNSPEL（サンスペル表参道店）、ブーツ￥27500／DANNER（ダナー）

 

 

photograph_Kojima Yohei
styling_Akashi Emiko
hair & make-up_Onishi Akemi
model_Dinara, Ksenia
edit_Hino Harumi, Shibata Moe, Nozaki Nanami〈KIP inc.〉

 

FUDGE vol.221 2021年12月号より