【山田屋まんじゅう“日本茶専門カフェ茶楽”】新年はお茶と共に＠道後温泉

皆さんこんにちは、リビングえひめWEB地域特派員くりすけです。きましたね、2022年、寅年。今年もいろんな愛媛を発見していきたいと思います、よろしくおねがいいたします。まだまだ忍耐が必要な年になりそうですが…お茶でも飲んでゆっくりな時間を過ごしてみるとしましょうか？

こちらは愛媛県では知らない人がいない“山田屋まんじゅう”さんがプロデュースされた日本茶専門カフェになります。道後温泉本館の近くにあるのに、外の喧騒が嘘のような静かで落ち着いたお店です。窓からは道後温泉本館も見えますよ。

広々とした窓から

甘いものをあまり食べないくりすけオットですが、こちらのお饅頭は大好きでたまに買いに行きます。小ぶりで上品な甘さのあんこがなんとも言えないそうです。

人気なのはパフェだそうですが…今日はお勧めの『玉露－しづく茶－山田屋まんじゅう』というセットにしました。玉露を最後まで楽しめるお茶になっています。

ちょっとした懐石みたいですね

夏目漱石の「草枕」の中に登場するお茶をイメージしておられるそうです。

一煎目はお店の方がいれてくださいます。

40度のお湯だそうです

ごくごく低温の白湯でいれます。お湯を注いだ途端にマスク越しでもお茶のいい匂いが漂ってきます。これだけで癒される～～～。

最後の一滴、この一滴にうまみが凝縮されています。

一口いだだくと今まで感じたことのない甘さにびっくり！！！

二煎目：湯量少な目で濃厚に

三箭目：一連のお茶の入れ方を見ていた娘…「ワタシにもやらせて！」お正月早々お茶に親しむって素敵だわ。見よう見まねでいれてくれました。

最後の一滴まで大事にね

四煎目：まだまだ飲みます。玉露はおいしいですね、家でもたまにはゆっくりと緑茶を味わいたいものです・・・くりすけ家は１年中麦茶・・・。

そしてそして！なんと最後までお茶を味わいつくすこのセット。

最後は茶の葉も召し上がっていただけます、ということでぽん酢醤油でいただきます。「なっぱのお浸しみたいになりますよ」とお店の方。

どんな風になるのか楽しみです。

娘が頼んだのは“ほうじ茶プリンとお茶”

おいしいわ

山田屋こし餡とほうじ茶を使ったプリンです。餡が上品なのでほうじ茶のプリンとよく合います。

娘が合えてくれました。

「小松菜とかほうれん草みたい」って娘

ぽん酢醤油をちょっといれていただくと・・・「めっちゃ、おいしい～～～！」このぽん酢醤油だけでも欲しい…と思ってしまいました。

そして一口いただくと「おいしい～～～」

お茶のまろやかな味がぽん酢醤油と混ざって、おいしいお浸しになりました。

お茶は京都宇治のお茶を主に使われているそうです。宇治のお茶はおいしいですもんね。

ゆっくりと選べます

まだまだお正月気分、ゆっくりとした時間を過ごせる茶楽さんへ行ってみませんか？

日本茶専門カフェ『茶楽』住所：愛媛県松山市道後鷺谷町5-13 TEL：089-921-3588 営業時間：10:00～18:00 定休日：無休山田屋まんじゅう『茶楽』