BTSの圧巻の存在感！『My Universe』がビルボード14週連続チャートイン、Vのソロ曲も上位に

BTS（防弾少年団）が米ビルボードチャートで圧巻の存在感を発揮している。

ビルボードが1月5日（現地時間）に発表した最新チャート（1月8日付）によると、BTSとColdplayによるコラボ曲『My Universe』が、メインシングルチャート「ホット100」で前週比12ランクアップした72位を記録し、14週連続チャートインを達成した。

そのほか、「アダルトポップエアプレイ」10位、「カナディアンホットAC」10位、「ポップエアプレイ」32位、「カナディアンデジタルソングセールス」32位、「カナダCHR／TOP」34位と、複数のチャートに名を連ねている。

また、昨年5月にリリースした『Butter』は「デジタルソングセールス」チャートで31位に入り、ツイッターの「ホットトレンディングソング」週間チャートでも7位にチャートインした。

「ホットトレンディングソング」チャートは、直近24時間または直近7日間にツイッターで最も話題となった曲のリアルタイムの順位を付けるチャート。ビルボードはリアルタイムチャートとは別途、金曜日から翌週木曜日までの集計結果を週間チャートで発表している。

また、BTSは世界200以上の国と地域におけるストリーミング数と売り上げの順位を発表する「ビルボードグローバル200」と「ビルボードグローバル（アメリカを除く）」チャートでそれぞれ4曲ずつチャートイン。

「ビルボードグローバル200」では『Butter』が41位、『My Universe』が43位、『Dynamite』が70位、『Permission to Dance』が136位。

「ビルボードグローバル（アメリカを除く）」では『Butter』が29位、『My Universe』が34位、『Dynamite』が45位、『Permission to Dance』が75位にチャートインした。

さらには、BTSの4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』がビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で176位に入り、91週目のチャートインに成功したほか、「トップアルバムセールス」チャートで54位に入った。『BE』も「トップカレントアルバムセールス」43位、「トップアルバムセールス」81位にチャートインした。

そのほか、Vが歌ったドラマ『その年、私たちは』のOST『Christmas Tree』が、「ホット100」79位、「デジタルソングセールス」1位、「トップセリングソング」1位、「カナディアンデジタルソングセールス」2位、「ホットトレンディングソング」週間チャート4位を記録した。