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“発酵スイーツ”専門店が登場。京スイーツの新星「カモシカのお菓子」

  • 2015.8.13
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ほろりとほどけるタルト生地となめらかなチョコの二重奏、ブルーチーズの余韻……。一度食べたら忘れられないチョコタルトをはじめとした発酵スイーツ専門店「カモシカのお菓子」は、京都・嵯峨嵐山にあります。

天然酵母や甘酒、チョコレートなど、発酵食品の力をお菓子に秘めて

JR嵯峨嵐山駅の北口から徒歩1分ほど、大通りの丸太町通を左に曲がるとすぐ、「カモシカのお菓子」があらわれます。こちらは発酵食堂カモシカの姉妹店で、“命は命で元気になる”をコンセプトに、甘酒入りおはぎ、甘酒のみの甘さのジェラート、チーズとチョコのタルトや、天然酵母の焼き菓子など、身体にやさしくおいしい発酵食をベースにしたスイーツを楽しめる専門店で、発酵×スイーツという異色の取り合わせが話題を呼んでいます。

マヤ、エジプト、縄文。3つの発酵文明とスイーツの融合

昨年の『発酵食堂カモシカ』のオープン以来、おいしくて、身体によくて、幸せになるスイーツづくりへの探求を続けて来ました」と、主宰の関恵さんは言います。発酵素材であるチョコレート、天然酵母パン生地、甘酒などが古代文明(マヤ、エジプト、縄文)にルーツをもっていて、それら古代三代発酵文明の教えからインスピレーションを受けて、お菓子の開発を進めたそう。

縄文の赤、エジプトの青、マヤの金をテーマカラーに食器、スタッフの制服、ギフトボックスなど細部にいたるまで、一途な想いを詰め込んでいます。

おいしくてヘルシー、珠玉の発酵スイーツを召し上がれ

カモシカのお菓子の発酵スイーツは、天然酵母、甘酒、チョコレートのそれぞれの女性専門家がアイデアと技を出し合い作り上げています。卵と乳製品は使わず、天然酵母で発酵させたアーモンド入りの生地に、クルミと干しぶどうのキャラメルクリームをはさんだ「修道院ガレット」、嵐山があんこ発祥の地であることにちなんだ「嵐山甘酒おはぎ」、そして「カモシカのチョコタルト」など、どれもシンプルだけれど、奥行きのある味わいです。

いちおしは、「カモシカのチョコタルト」。天然酵母でふくらませたサクサクの生地を、濃厚なビターチョコレートでコーティング。味は「ブルーチーズ」、「ラムレーズン」、「発酵バター&ラズベリー」、「みりん粕」の4種。「ブルーチーズ」は、くるみとイチジク入りの香ばしい生地とチョコとの間にブルーチーズがサンドされ、ほどよいアクセントになっています。白砂糖ではなく、みりん粕や甘酒、キビ砂糖、メープルシロップを使っているので、まるみのある甘さが、ゆっくりと口のなかに広がっていきます。

光が差し込むかわいいカフェスペースでイートインもできます

やわらかな光がふりそそぐ窓辺で、イートインも可能。「旬のフルーツ酵素ジュース」(500円)や「甘酒」(500円~)、「発酵日本茶」(500円)な ど自家製ドリンクも充実。アミノ酸など栄養たっぷりの甘酒は、夏にこそおすすめ。炭酸で割ってもおいしいんですよ。

おいしさはもちろん、そのやさしさにほっと和むお菓子の数々。嵐山・嵯峨野散策の休憩タイムに、また、大切な人へのおみやげを求めて、訪れてみてはいかが。

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