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【4コマ】日本人なら絶対にしない!ロシア人旦那が食卓でとる許せない行動!【海外結婚生活奮闘記(28)】

  • 2022.1.3

<日本人なら絶対にしない!ロシア人旦那が食卓でとる許せない行動!>ロシア人バレエダンサーとの海外結婚生活4コマ漫画[#28]

日本で食べるお米はやはり世界一美味しいと思います。
海外でも米は買えますが、大抵はパサパサ、ゴワゴワしたご飯が炊けてしまいます。

そもそもそも外国の人は米を水で炊いただけの白いご飯として食べることが少ないので、ピラフやおかゆ用にはパサパサしたお米があっているのかもしれません。

それでも、私は白いご飯を食べたいので鍋で炊くことが多いですが、うちのロシア人にはどうも馴染まないらしく、日本から持ってきてもらった貴重な醤油をドバドバかけて食べています。

「米の味も分からんとは日本人(の夫)失格!」と思いましたが、なにを隠そう私も小さい頃は白いご飯が苦手でした。

でも、醤油はかけませんでしたよ。
親がこんな調子なので、うちの娘もこれを真似し「白米には醤油」が定着してしまいました。

ただ、「白米に醤油」が好きな我が家の外国人舌でも、日本の醤油と現地で買えるどこぞの外国製の醤油との味の違いはわかるそうです。

「やっぱり日本の醤油は美味しいな」と嬉しい言葉をいただきます。

私にとってなじみある味だから「美味しい」のではなく、外国人にとっても「美味しい」と感じられるってことは本物ですよね。

だからこそ日本の醤油は大事に使っているので、ご飯にかけるのはやめてほしいのです。
海外でも日本メーカーの醤油は買うことはできますが、日本での価格の数倍になってしまうので気軽に買う事が出来ません。

日本から送ってもらったら、送料でもっと高くなるのはわかっているんですが「何が欲しい?」と聞かれるといつも「醤油!」と答えてしまう自分がいます。

数年に1度、日本へ帰ることが決まると「何を食べよう!」と考えるのが楽しみでありますが、結局日本に帰って一番感動するのは、炊き立ての白いご飯をかみしめた瞬間です。
こんなに美味しかったんだなぁ、と毎回新鮮に感動します。

さて次回は、海外で求められる日本人像についてお話しします。

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