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ブランドのシグネチャーがちりばめられたデザインのスニーカー|冬のシューズとどこまででも歩いていきたい vol.3

  • 2022.1.3

たくさん活動したい日に頼れる靴は必需品。この冬おすすめのハイエンドスニーカーを紹介。ブランドのシグネチャーがちりばめられたデザインで目立っちゃおう。

VALENTINO
真っ白なナッパレザーは、よく見ると表面が立体的。アッパーからアウトソールまで、カモフラージュをモチーフにしたスニーカーは、ピースをつなぎ合わせるように柄を凹凸で表現している。タンに浮き上がる“アトリエ シューズ ヴァレンティノ ガラヴァーニ 07”のロゴのシルクスクリーンもチャームポイントに。スニーカー ¥121,000(ヴァレンティノ ガラヴァーニ | ヴァレンティノ インフォメーションデスク)

GUCCI
高級レザーのなめし加工で培われた技術を活かして、再生可能な新素材「デメトラ」を開発。非動物性由来のサステイナブルなバイオベース原料でできた環境にやさしいスニーカーが誕生した。左足には、人類と世界が向かう未来を探求していく精神を表す“Eschatology”、右足にはアレッサンドロ・ミケーレのラッキーナンバーである“25”をプリント。スニーカー ¥125,400(グッチ | グッチ ジャパン)

HERMÈS
80年代のレトロな雰囲気をモダンに解釈したカーフスキンのスニーカー。あらゆるものを削ぎ落とし洗練された品のあるデザインでどんな装いにも合わせやすい。ジュエリーのように輝きを放つシューレースの上に施されたカギは、バッグ〈ケリー〉と同じクラスプ。アウトソールにそっと並ぶ“H”柄も必見。スニーカー ¥174,900(エルメス | エルメス ジャポン)

LOUIS VUITTON
コットンキャンバス地をカーフレザーで縁どったハイカットスニーカー。シュータンやサイドに配されたラバータグや、バックループのモノグラム・キャンバスなど、ブランドの目印がそこかしこに。ちらりと見え隠れするライニングや細いシューレースのピンクがとってもキュート。スニーカー ¥125,400(ルイ・ヴィトン | ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

BALENCIAGA
広がったかかとが山のようなシルエットで大迫力。複雑な輪郭を描くソールは、ランニングシューズ、バスケットボールシューズ、トラックシューズの3種から型を取り、積み重ねて出来たもの。ポリウレタン、ポリエステル、ナイロン素材で、気軽にはけるのもうれしい。爪先には、サイズ表記の刺繡も。スニーカー ¥115,500(バレンシアガ | バレンシアガ クライアントサービス)

CELINE
80年代後半〜90年代のLAの若者が、バスケをしたり街を闊歩するときにはいていたスニーカーに着想を得た1足。サイドとヴァンプ部分にはパーフォレーションが施されスポーティに。フロントのマジックテープやバック、タンのロゴがすっきりと引き締める。スニーカー ¥104,500*予定価格(セリーヌ バイ エディ・スリマン | セリーヌ ジャパン)

ALEXANDER McQUEEN
太めのシューレースや分厚いソールと、オーバーサイズな1足は、スタイルアップ効果も期待できる。サイドには、同色のブランドロゴが鎮座。100%カーフレザーのアッパーは経年で味が出てくるのも楽しめそう。カジュアルすぎない仕上がりで、シーンを選ばず活躍してくれる。スニーカー ¥64,900(アレキサンダー・マックイーン)

GINZA2021年9月号掲載

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