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人生で1番の旅を。死ぬまでに行きたい“アジアの世界遺産”10選をご紹介

  • 2022.1.3
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アジアは日本からも行きやすく、海外旅行としても比較的手軽な旅行先ですね。私の旅の大きな目的が世界遺産なんですが、アジアで手軽に世界遺産に行けたらいいなと思いこの記事を書いています。そこで、今回はアジアにある死ぬまでに絶対に行きたい世界遺産を10個厳選してご紹介します。(※掲載されている情報は2018年4月に更新されたものです。必ず事前にお調べ下さい。)

【1】アンコール・ワット/カンボジア

死ぬまでに行きたいアジアの世界遺産10選、1つ目はカンボジアのアンコールワットです。アンコールワットは定番の旅行先として、たくさんのツアーが組まれています。1日だけではとても足りないくらい大きく、感動的な世界遺産です。

アンコールワットに訪れたらぜひ見てほしいのは、朝日に照らされたアンコールワット。圧巻の美しさです。また、近くにある「ベンメリア」では、巨大な寺院が密林に包まれた、映画の中のような世界を見ることができます。ゆっくりした時間を送りたい人に特におすすめな旅行先ですよ。

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アンコールワット / Angkor Wat

【2】ハロン湾/ベトナム

続いてご紹介するのはベトナムのハロン湾です。ベトナムの都市、ハノイから車で3時間程度かかりますが、時間をかけてわざわざ行く価値のある場所だと思います。湾に大小様々な岩が浮かんでいる光景はなんとも不思議です。

ハロン湾はボートで回るのですが、途中に洞窟があるんです。中は色とりどりのライトでライトアップされています。岩にも様々な名前がつけられており、見所も多いですし、ご飯月のクルーズもありますよ。

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ハロン湾

【3】シーギリヤロック /スリランカ

続いてご紹介するのはスリランカのシーギリヤロックです。スリランカには何があるんだろうと思っている方も多いかと思いますが、実はスリランカは多くの世界遺産と観光地を有する今注目の旅行先なんです。

そんなスリランカを代表する世界遺産がこちらのシーギリヤロック。シギリヤロックは5世紀に作られた、王宮や庭園、水路を含む都です。岩には様々なフレスコの女性像が描かれており、それぞれ見所になっています。

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シーギリヤ ロック(Sigiriya)

【4】タージマハル/インド

続いてご紹介するのはインドのタージマハルです。たくさんの旅人を魅了する不思議な国、インドを代表する観光スポットであるタージマハルも多くの観光客を感動させてきました。タージマハルは、完璧な左右対象で建物が作られており、日本だと江戸時代にあたる時代に、このような巨大な建物が造られたことに驚くはずです。

シャー・ジャハーンという王様が自分の妃であるムムターズ・マハルの死を悲しんで建てたのがこのタージマハルなんです。その美しさは息を飲むほどで、写真だけでは伝わりきらないと訪れた人は口を揃えて言います。まさに死ぬまでに必ず行きたい世界遺産の1つですね。

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タージマハル

【5】黄龍・九寨溝/中国

続いてご紹介するのは中国の四川省にある秘境、「黄龍・九寨溝(こうりゅう・きゅうさいこう)」です。九寨溝には、「五花海」と呼ばれる九寨溝でも最も透明度の高い湖や滝など様々な見所があります。

黄龍は冬になると閉山してしまうため、夏〜秋に行くのがベストシーズンなんだそうです。黄龍の一番の見所である「五彩池」は棚田状になった乳白色の浅い池が連なっており、美しい風景を生み出しています。

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黄龍・九寨溝

【6】ホイアン / ベトナム

続いて紹介するのは、ベトナムにある「ホイアン」です。かつて交易の拠点として栄えたこちらの町は、古い町並みが現存し、ノスタルジー溢れる風景を楽しむことができます。近くにはビーチリゾート「ダナン」があり、近年日本人旅行者の人気が上がっている場所です。

ホイアンは町の至る所にランタンが飾られていて、夜になるとランタンの明かりが灯されカラフルで幻想的な雰囲気を味わうことができます。また、毎月満月の夜にはランタン祭りが開催され、町の明かりが消えてランタンの光だけが灯る光景を見ることができますよ。

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ホイアン

【7】万里の長城 / 中国

続いてご紹介するのは中国にある万里の長城です。中国の代表的な観光スポットといえば万里の長城ですね。定番ではありますが、中国に行ったら必ずおさえておきたい観光地です。その全長はなんと6,352km。日本とは全く異なるスケールを感じさせられますね。

万里の長城は異民族の侵入を防ぐために建てられたものなのですが、現在よりはるか昔にこのような巨大な長城を建てられることに驚きを隠せません。バラバラに作られていたものを秦の始皇帝が一つに繋げて作られたものです。

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万里の長城

【8】ボロブドゥール寺院/インドネシア

続いてご紹介するのは、インドネシアのボロブドゥール遺跡です。ボロブドゥール遺跡は世界最大級の仏教遺跡で、アンコールワット、パガン遺跡とともに世界三大仏教遺跡の1つにも選ばれています。

ボロブドゥール遺跡も、アンコールワットと同じように朝日を眺めるのが人気なんです。朝日に染まるボロブドゥール遺跡を見に、世界中から観光客が訪れます。11月〜3月は雨季なので、5月〜10月に訪れるのがベストなんだそう。

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ボロブドゥール寺院遺跡 Borobudur Temple

【9】サマルカンド/ウズベキスタン

続いてご紹介するのはウズベキスタンのサマルカンドです。シルクロードの要所として栄えていたサマルカンドは「青の都」として世界的に有名です。青いタイルによって装飾された建物からは繊細な美しさを感じさせられます。

貿易の要所でもあったこともあり、各所に様々な文化が融合した点が見られます。「サマルカンド・ブルー」と呼ばれる青色のタイルは、中国とペルシアの文化が融合してできたものなんです。人生で一度はこんな美しい青の都に訪れてみたいものです。

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サマルカンド

【10】イスタンブール / トルコ

最後にご紹介するのはトルコの最大都市、イスタンブールです。ヨーロッパとアジアを繋ぐ中継地点として栄えたイスタンブールは、旧市街にある複数の建造物が「イスタンブール歴史地区」として世界遺産に登録されています。

キリスト教の教会と、イスラーム教のモスクが融合したユニークな建築が特徴的な「アヤソフィア」やドームの美しい建築が見られる「スレイマニエ・モスク」、「トプカプ宮殿」など見所はたくさん。ぜひ2泊以上して、その町の魅力をたっぷり感じてみてくださいね。

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イスタンブール

世界遺産には必ず感動がある

いかがでしたか?今回は比較的手軽に行ける、アジアで死ぬまでに必ず行きたい世界遺産を10個ご紹介しました。まとまった時間が取れない方も、数日間の休みで行けるような場所がたくさんありますので、ぜひ行ってみてください!

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