冬こそ挑戦したい！【ベリーショート】で自分らしさを表現♡

マフラーやタートルネックのニットを着て、何かと髪のボリュームが気になってしまう冬。ヘアスタイルのもたつきを解消したいなら、ベリーショートがおすすめです。カットやニュアンスの付け方で自分らしさも表現できるベリーショートは、ヘアスタイルのマンネリ化を防いで新たなおしゃれの開拓に一役買ってくれますよ。

ベリーショートってどれくらい短い？

ベリーショートと普通のショートの違いが良くわからないという人は多いと思います。ベリーショートは、ショートヘアよりも短くてサイドの髪が耳にかからない長さのこと。少し意外かもしれませんが、ショートヘアよりもお手入れが簡単でさまざまなテイストにカットできるのが魅力です。クールやフェミニン、エレガントなど、自分の好みに合わせてシルエットを決められます。

ショートより軽いのがベリーショート

ベリーショートの基本シルエットは、上にボリュームを持ってきて下はスッキリさせるスタイル。髪の上のほうでレイヤーやカールを作る場合が多く、重たくならないので手入れもアレンジも簡単なんです。ショートよりもボブっぽさがなく毛先が軽いので、もこものこマフラーやスヌードで防寒しても髪が膨らみません。

縦長シルエットは横のボリュームで調整OK

ベリーショートというと縦に長いシルエットが一般的ですが、顔が細長い面長さんは輪郭が目立ってしまわないか不安になりますよね。そんなときは、サイドの髪のボリュームを調節すれば問題は解決。サイドのボリュームを残したひし形シルエットのベリーショートは、面長が多いといわれている日本人の顔の形になじんでくれますよ。

くせ毛で個性を上手に表現

パーマをかけなくてもいいくらいくるくるとした癖毛さんは、実はベリーショートにするにはピッタリの髪質。ベリーショートは癖毛や柔らかいパーマで毛先に動きを出すと、女性らしい優しい雰囲気を演出できます。くせ毛をうまく自分の個性として表現できるヘアスタイルなので、今までは癖毛を隠すヘアスタイルを意識してきた人も、ぜひベリーショートを検討してみてはいかがでしょうか？

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writer：かわぐちさきこ