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温泉街を抜けるとこんな場所が…!雨や雪の日こそ訪れたいカフェ【札幌・定山渓温泉】

  • 2022.1.2
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最高気温が0度以下の日も珍しくない北海道の冬。さらに雪が降ろうものなら、外出が億劫になりませんか? しかし札幌市の定山渓温泉には『雨ノ日と雪ノ日』という、雨や雪の日こそ行きたくなるカフェがあります。いったいどういうことか、詳しくご紹介していきます。

さりげない「ほっこり」が詰まった店内

『雨ノ日と雪ノ日』は2018年9月14日にオープン。北海道内に宿を展開する『第一寶亭留(だいいちほてる)』が運営するカフェで、ジェラートと焼きたてのピザがいただけます。

Sitakke

定山渓温泉街からは徒歩15分ほど。豊かな広葉樹林に囲まれたカフェです。青と白の外観が映えますね。

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カーブを描くアプローチを歩き進め店内に入ると、まず目に入るのが壁一面のレインドロップ。なんと傘掛けなのです! 雨に濡れた傘も絵になるとは……なんだかほっこりしますね。

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扉を開けるとシンプルな空間に、雨の日にちなんだグッズが並びます。色とりどりの傘のなかには、エリザベス女王2世御用達のブランド『フルトン』の傘もありますよ。

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『第一寶亭留』が運営する『翠山窯(すいざんがま)』という工房で焼き上げられたジェラートカップやお茶碗、湯飲みなどの雑貨も販売しています。

カップに注目!14種類の自家製ジェラート

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『雨ノ日と雪ノ日』のジェラートは北海道美瑛町のジャージー牛乳を使用。自社菜園で育ったかぼちゃをはじめとする野菜や、『定山渓ファーム』のプルーン・プラムなど、地産の食材にこだわった14種類のジェラートが並びます。シングルはなく、ダブルかトリプルのどちらかを選びます。

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筆者は『美瑛産のジャージー牛乳』と『森の木苺』に加え、雨と雪が降る日はワンフレーバーサービスになるので、『自家菜園かぼちゃ』を注文しました。とってもお得感がありますね。

『美瑛産のジャージー牛乳』はさっぱりとした牛乳の味わい。『森の木苺』は酸味があって後味爽やか。そして『自家菜園かぼちゃ』は優しい甘みが印象的です。甘い濃厚ジェラートというよりは、“素材を活かした優しい味わい”という表現がぴったりでしょう。

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ジェラートカップにもさりげないポイントがあり、その日の天候を表現したスタンプが押されているのです。お天気スタンプはこんなにたくさんの種類が! 遊び心をくすぐりますね。

素材にこだわり抜いたピザ

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ピザは1枚あたり直径30cmほどの大きさ。

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生地作りから『第一寶亭留』のイタリアンシェフが手掛ける、こだわりのピザが揃います。おすすめは『雨雪の贅沢サラダピザ』。トマトソースがベースになっており、トッピングは自家製生ハムにサーモン、モッツァレラチーズや新鮮レタスがたっぷり。ボリューミーなレタスの下には、地元の養鶏場から仕入れた新鮮な卵が隠れていますよ。

雨と雪の日限定のサービスも

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さらに、雨と雪が降る日には以下のサービスがついてきます。

1:ホットコーヒー無料 2:ジェラートご注文の方+1フレーバーサービス 3:ピザご注文の方チーズ増量無料(申告制)

店名の『雨ノ日と雪ノ日』には、「雨や雪の日でもお出かけが楽しくなるように」という想いが込められているとのこと。これは雨と雪の日を待ち望むしかありませんね!

『雨ノ日と雪ノ日』 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西2-41 最寄り駅:函館本線・札幌駅 営業時間:10時~18時 定休日:なし 電話番号:011-596-9131 駐車場:あり 支払い方法:現金、クレジットカード 個室:なし お子様連れ:可 Instagram:@amenohi_to_yukinohi

※掲載内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

文:yukko

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