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ソン・フンミンら海外組不在のサッカー韓国代表、2月のW杯最終予選シリア戦は中立国で開催

  • 2022.1.1

2月に行われる予定の2022カタールW杯アジア最終予選グループAの韓国対シリアが、アラブ首長国連邦(UAE)で行われる。

アジアサッカー連盟(AFC)は「2月1日に行われる韓国とシリアの試合開催場所はUAEに決めた」と発表。具体的な場所と時間は追って決まる予定だ。

パウロ・ベント監督率いるサッカー韓国代表は、現時点で最終予選6試合を戦い終えている。成績は4勝2分けでイラン(5勝1分け)に次いで2位につけており、レバノン(1勝3敗2分け)は4位、シリア(4敗2分け)は6位となっている。韓国代表は、ホームで行われたレバノン戦(1-0)とシリア戦(2-1)で勝利を収めている。

(写真提供=韓国サッカー協会)韓国代表

そして続く第7戦は、1月31日に行われるレバノンとのアウェー戦だ。その後、すぐ第8戦のシリア戦に臨む予定の韓国代表だが、シリアは国内の事情によりホームゲームを中立国で行ってきた。

韓国代表は1月9日に招集され、直ちにキャンプ地のトルコに出国する。先立って12月28日、26人の招集リストを発表したが、FIFAが定めるAマッチ期間ではないため、海外組のソン・フンミン(トッテナム)、ファン・ウィジョ(ボルドー)、イ・ジェソン(マインツ)らは今回除外された。

その代役として、オム・ジソン(光州FC)、キム・ジンギュ(釜山アイパーク)、キム・デウォン(江原FC)の3選手が初めてA代表に招集されている。

韓国代表は1月15日にアイスランド、21日にモルドバとの練習試合を行ったあと、レバノンへと移動する予定だ。

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