「結婚が決まったのに様子が変...？」男性のマリッジブルーの原因とは

結婚が決まれば、互いにハッピーな気持ちになるもの。将来のことを考えると、ワクワクするものです。しかし、中には経験したことのない生活が待っていることに不安を感じ、マリッジブルーになる人も。


マリッジブルーというと女性のイメージがありますが、男性だってマリッジブルーになることがあるんですよ。そこで今回は、男性がマリッジブルーに陥ってしまう原因についてご紹介します。

経済的に不安を感じている

今まで、自由気ままな一人暮らしをしている男性は、お金も自由に使えていたはず。優雅な暮らしはできなくても、欲しいものを買い、食べたいものを食べることができたでしょう。




しかし、結婚すればそのお金で家庭を養っていくことになります。そうなれば、「俺の給料で養っていけるのだろうか？」「自由に使えるお金はあるのだろうか？」といった不安を感じるのは当然ともいえるでしょう。

原因のない漠然とした不安

マリッジブルーに陥っている男性の中には、自分でこれといった理由が分からないまま、ただただ不安を感じている人もいます。


元々変化に弱い人は、経験のない生活が始まるわけですから、漠然とした不安を感じるのかもしれません。楽しいことと分かっていても、好きな人と一緒と分かっていても、変化することに恐怖心を抱いているのかもしれません。

夫・親になる責任感によるプレッシャー

結婚は、今までの恋愛とは異なります。1枚の紙ではありますが、婚姻届けを提出することで夫となり、家族となります。


実は、その夫になること、親になることにプレッシャーを感じている男性も少なくありません。ただの恋人同士ではなくなり、責任もある立場になることに、「俺ができるのだろうか？」と心配になる人も多いでしょう。

生活が一変することへの不安

結婚と同時に同居をはじめる男性の中には、生活が一変することに不安を感じている人もいます。


同棲経験がある人であれば、ある程度どんな生活になるかイメージすることはできますが、実家暮らし、一人暮らしの人にとっては未知の世界。そんな生活に不安を感じるのは、仕方がないことかもしれません。

実は結婚相手に不満がある

結婚が決まったものの、結婚に現実味を帯び始めると「本当に、この人で良かったのだろうか？」と不安になるのは、男性も女性も同じ。


男性も「実は、前から彼女のこういうところが嫌だった」なんて不満が沸き上がる人がいます。また、結婚の挨拶ではじめて会った義父、義母に対し「うまくやっていける気がしない」と結婚に後悔する人もいるでしょう。

まとめ

本来であれば、結婚が決まったら嬉しいもの。「これから、好きな彼女とずっと一緒にいられるんだ」「これで彼女と家族になるんだ」と思うものです。


しかし、結婚にイメージが湧かない男性にとっては、ワクワクよりも不安の方が勝るのかもしれません。そんな時には、優しく彼の話を聞いてあげましょう。寄り添う気持ちは、今後の夫婦生活でも役立つはずですよ。


（ハウコレ編集部）