本気だからしてるんです！不器用な彼の愛情表現４つ

男性の愛情表現の方法は様々です。女性が感心するようなスマートな愛情表現をする男性もいますが、不器用で女性の方が恥ずかしくなるような愛情表現をする男性もいるでしょう。ここでは、不器用な男性特有の愛情表現について解説します。

好きな女性に対して、男性は「自分を知ってほしい」という強い気持ちを持ちます。そこで、不器用な男性は、自分の趣味や家族に関する話から幼少の頃の思い出まであらゆることを際限なく話したがるのです。

自分が他人に話せないようなことを打ち明ければ、好意をより深く理解してもらえるという心理が働くからかもしれません。また、個人的な話をすることで相手の女性にも心を開いてほしいという願いもあるでしょう。

普段は人前でプライベートをそんなに明かさないのに、好きな女性の前ではブレーキが効かず、自分について饒舌に語ってしまうことがあります。

不器用な男性は、少しでも女性に変化があれば気付かなければならないと身構えています。過去に鈍感なところや、気付いてくれないところを女性に叱られた経験を持つからかもしれません。

彼女からすれば、そんなことまで気にしなくてもいいのに、という細かいことまで気にかけるのです。

暖房の効いたデパートでデートしているとき、「少し顔が赤いけど熱があるのかな？」と心配そうに彼女の顔を覗き込む彼氏は、大真面目なのです。「暑いからでしょ！」とツッコミたくなりますが、不器用な彼氏は気付いていません。

あまり心配されると彼女はかえってウザいものの、ストレートに反論すると彼氏は何が悪いのかわからずオロオロしてしまうでしょう。

不器用な彼氏は、相手の都合やタイミングをあまり考えずにしょっちゅう連絡をする傾向にあります。こまめに連絡をすると女性の心を掴めると思っているのかもしれませんね。

また、好きな女性には伝えたいことや聞きたいことがたくさんあって、一途な思いを伝え続けないと不安になるようなところがあります。

愛情表現が不器用な男性は、好きな女性の目をじっと見つめます。普通は見つめてもところどころ視線を逸らしたりしますが、見つめすぎてしまうのです。

見つめられた女性は照れくさかったり、気まずく感じるでしょうが、ちょうどいい具合に見つめることができないのです。好きゆえの行動ですから、最大限の愛情表現だと思って見つめ返してあげましょう。

愛情表現が時にはしつこく迷惑に思えても、不器用な彼氏は加減を知らないだけで全く悪意がありません。ひたむきな気持ちを素直に表現しているだけなのです。少しやり過ぎだなと思っても、頭ごなしに否定せず、温かく受け入れてあげましょう。不器用な男性は、真面目な性格で信用できる面もあるのです。