1. トップ
  2. 恋愛
  3. お手本は熟年カップル!愛を育むために守りたい3つのルール

お手本は熟年カップル!愛を育むために守りたい3つのルール

  • 2021.12.30

年齢を重ねても手をつなぎながら街を歩いているカップルを見ると、うらやましくなりますよね。あのような熟年カップルは、二人の間にどんなルールを設けているのでしょうか。今回は愛を育むために守りたい掟を紹介します。

仕事の状況をお互いに共有する

相手の仕事の状況を把握できていないことは、不仲の原因になりがちです。「私がこんなにも頑張っているのに、まったく家事を手伝ってくれない」や「俺が毎日遅くまで残業しているのに、あいつはいつまでも寝ている」などといった不満が、大きな亀裂に発展していくのです。そうならないために仲のいい熟年カップルは、それぞれの仕事の状況を常に共有するようにしています。

繁忙期がいつかはもちろん、1日の仕事の流れや部内の人間関係など、社内の状況をお互いに細かく理解するのです。会っていないときの相手の状況が把握できれば、抱いていた不満が安心感に変わっていきます。

休日のデート中に仕事のメールチェックをする様子に不満を感じたら、「どうして今メールを確認しなければならないの?」と質問してみましょう。お互いの仕事の状況を共有して不満をすぐに解消することが、愛を育むためには大事なのです。

褒め言葉は具体的に伝える

相手を褒めるときに「カッコいい」や「優しい」といったひと言で終わらせていませんか。お付き合いをする前ならいいのですが、長い時間が流れるとこのようなひと言の褒め言葉では、相手にあまり響かなくなります。言われたほうは、表面的な褒め言葉を投げかけられたような感覚になるからです。

仲のいい熟年カップルは、褒め言葉を具体的に伝えるようにしています。「どんなこともポジティブに変換できるところがカッコいい」や「ちゃんと目を見て話を聞いてくれるところが優しいね」などといった褒め方をするのです。

このような褒め方をされると、人は無条件で相手のことを大切にしたくなります。そして相手を深く理解している関係だからこそ言える具体的な褒め言葉を伝え合うことで、愛が育まれていくのです。

相手への不満は期待を込めて躊躇せずに言う

付き合いたてのカップルは相手に対する不満があっても、「これを言ったら今の関係が崩れるよな」と考えて我慢することがありますよね。これに対し愛を育んできた熟年カップルは、躊躇せずに相手に不満を伝えます。

しかしその不満には相手への批判ではなく、期待が込められているのです。「私のパートナーだから、あえて言うね」というニュアンスを込めながら不満を伝えています。馴れ合いの関係を続けるのではなく、時には厳しく言うことも二人の愛を育むためには必要なのです。

恋愛中に言いたいことや聞きたいことを封印するのは、嫌われることを極度に恐れてしまっているからです。しかしそのような「逃げ」の態度は、二人の関係を悪い方向に導くことがあります。言いたいことや聞きたいことはちゃんと相手に伝えていきましょう。二人の将来を想って本音を伝えているのなら愛が育まれていくはずです。

元記事で読む
の記事をもっとみる