「また時計が止まった…」近親者が亡くなるたび、信じられない”恐怖”が！？時計が止まる心霊現象とは…

みなさんは、身の毛もよだつような”心霊現象”に遭遇したことはありますか？ 今回は実際に募集した、あなたの心霊体験「止まる時計」をご紹介します。

「止まる時計」

虫のしらせというか、なんとなく嫌な予感が当たるということを体験している人は多いはずです。 私は特に霊感や幽霊などを信じているほうではないですし、どちらかというと色んな事に無頓着で、無神経なほうですが、物心つかないときぐらいから、誰か身近が人がなくなる時に限って、物が壊れたりしてきました。

人が亡くなるたびに…

なかでも壊れる物の筆頭は、時計でした。 自分が利用している腕時計や家の置時計が一時的に動かなくなるという経験をしてきています。 最初は、偶然だと思っていたのですが、そのような体験を二度ぐらいした後から、もしかするとこれがよくいう人がなくなるときに、知らせがくるというようなものなのかな？と漠然とおもうようになりました。

異変が…

そんな漠然とした気持ちが、確信にかわったのは14才前後のことです。 その時は、父の兄あたる叔父が病院で危篤という話もあり、父は仕事を休み病院にいました。 私は学校が休みの時期だったのと、異変が起きたのは朝ということで家にいました。 最初、玄関から何かが弾けるような大きな音がして、驚いて確認しにいくと取り替えたばかりの壁につけていたフックが割れておちていました。

叔父が…

新しく買えたばかりなのに、と思いながら壊れたフックを拾い居間に戻り何気なく家の柱時計を見ると時計が止まっています。 止まっていた時間はほんの数分です。 おかしいなと思っていたら、また動き出しました。 それから数分後、時計がまたとまると同時に叔父が死んだという知らせの電話がありました。 なんとなく、父に時計の話をすると、叔父は一度心臓がとまり、また動き出したというのです。 その時刻はあの時計が止まって、また動き出した時間に一致していました。そのような心霊体験をした後からは、時計が止まるたびに、身近な人がまたなくなるのではとぼんやり思っています。 いかがでしたか？ 一体なんの意図があって時計は動かなくなるのでしょうか…。 まさに、身の毛もよだつ心霊体験ですね。 次回の「あなたの心霊体験」もお楽しみに♪ ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。