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タオルを洗濯する時にやってはいけないNG行為5選

  • 2021.12.28

タオルは毎日使う生活必需品。にもかかわらず、実はとても繊細な素材です。タオルがいつもゴワゴワしていて使い心地が悪いと感じている人は、タオルの洗濯方法が間違っているのかもしれません。

そこで今回は、タオルを洗濯するときにやってはいけないことを5つ紹介します。

■洗剤や柔軟剤の入れすぎ

洗濯洗剤や柔軟剤をたくさん入れればキレイになると勘違いしている人がいますが、洗剤の入れすぎはNG。すすぎで洗剤が落としきれず、タオルの生乾きやゴワゴワの原因になってしまいます。ですから洗剤は適量を入れましょう。

すすぎ1回モードにしている場合は、すすぎを2回に変えてみると改善される可能性があります。

■タオルをぬれたまま放置

洗濯機の中に洗い終わったタオルを入れたままにしておくと、雑菌が繁殖してとても不衛生。雑菌が繊維を傷つけて、タオルがゴワゴワになってしまいます。洗い終わったら、すぐに干すか乾燥機にかけるよう心がけてください。

■使用後すぐに洗濯機に放り込む

洗濯機の中は湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい環境です。したがって拭いた後すぐに洗濯機に放り込んでしまうと、長時間ぬれた状態になってしまいます。カビやイヤな臭いを防ぐためにも、洗うまで一時的に干しておくことをおすすめします。

■一日中干しっぱなし

タオルはぬれたままでもよくありませんが、ずっと干したままもよくありません。直射日光に当てて長時間干すと、乾燥しすぎてタオルが硬くなってしまうからです。タオルが乾いたらすぐに取り込むようにしましょう。

■ドラム式洗濯機の節水モードで洗濯する

節水モードは少ない水で洗うため、タオルの繊維を傷つけやすくなっています。ですから、タオルを洗うときは、むしろ水量を多めに設定してみてください。ドラム式洗濯機の場合は、すすぎの設定を「注水」にし、乾燥機にかけたほうがふんわりと仕上がります。

■正しい洗濯方法を覚え、お気に入りのタオルを長持ちさせよう

フワフワのタオルに包まれて体を拭くのはとても気持ちのいいもの。正しい方法で洗濯すれば、タオルの寿命は延びます。そのためにもタオルを傷めるNG行為は控えましょう。

文・藤野こと(ライター)

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