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一度見たら忘れられない!映画を象徴するアイコニックなサングラス。(Airi Nakano)

  • 2015.8.10
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秋冬のランウェイではアイコニックな個性派サングラスが続々登場しました。自分ではつけられなくても、眺めているだけで楽しいというのもその魅力の1つ。ということで今回は、印象に残る映画の名・個性派サングラスをピックアップしてみました。

『ロリータ』(1962) ポップなハートサングラスをロリータのシグニチャーにした名ショット。

ロシアの小説家、ウラジーミル・ナボコフの同名小説を原作に、ナボコフ本人が脚本を、スタンリー・キューブリックが監督を務めて映画化された『ロリータ』。ハンバート教授の、少女ロリータに対する偏愛を描いたこちらの作品。当時の検閲の影響や、作品全体がモノクロで描かれていることもあり、映画内に登場するロリータの姿は、とても可愛いのですがどこか抑制的です。そんな映画そのものよりも有名なのでは…と思われるくらいに象徴的にロリータを映し出したのが、映画のポスターにもなったこの一枚。ポップな赤いハートのサングラスをかけてキャンディーを舐めながら、あどけなくもどこか誘うような目つきをしたロリータの姿は、少女から大人へと成長していく、曖昧な時期の魅力を端的に、そして見事に表現した名ショットです。

『レオン』(1995) 映画の世界観に引き戻される、印象的なラウンドサングラスの装い。

ジャン・レノ演じる殺し屋レオンと、ナタリー・ポートマン演じるマチルダの悲しくも純粋な愛を綴った名作『レオン』。このページを書くにあたり、久しぶりに見返していたのですが…改めて感動して、そしてもっと好きになりました。ストーリーの面白さもさることながら、俳優たちの圧倒的な演技力で、その世界観にみるみるうちに引き込まれます。そして主演2人のお洒落な衣裳もまた、この映画を語る上で書かせない要素の1つです。ロングコートに小振りなラウンドサングラス、そしてニット帽が、レオンの仕事着。そんなレオンに少しでも近づこうと彼を真似たマチルダのサングラス×ニット帽姿は、彼女の象徴でもあるボブヘア&チョーカーと相俟ってなんともファッショナブル。その装いを見ただけで、映画をまた見返したくなってしまうような、印象的なファションです。

『気まぐれに愛して』(1971) BBがチャーミングにつけこなす、スクエアサングラス。

『L’OURS ET LA POUPÉE(直訳 : 熊と人形)』という原題が表す通り、ジャン・ピエール・カッセル演じる熊のようなどこか冴えないチェリストと、ブリジット・バルドー演じるまるで人形のように美しいパリジェンヌの恋物語をコミカルに描いた映画『気まぐれに愛して』。ブリジット・バルドーの絶頂期は過ぎた作品ではあるものの、その美しさは健在。そして何と言っても、60年代〜70年代のポップなカラーを取り入れたファッションにご注目ください!寝起きのブリジットが、朝ご飯を食べるシーンで登場するこのホワイトスクエアサングラスは、普段かけるにはあまりにもインパクト大ですが、そこはさすがのファッションアイコン。完全に自分のものとしてチャーミングにつけこなしています。その他にも印象的な着こなしが度々登場し、ストーリーも軽く楽しめるので、機会があれば是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?

参照元:VOGUE JAPAN

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