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渋谷原宿ジャック中。秋元梢、安達祐実、吉岡里帆のコラボアートで感じる今

  • 2021.12.28

東京を代表するデザインオフィスである「れもんらいふ」がこの冬10周年を迎えた。これを記念し、れもんらいふのスローガンである「かわいいと変と新しいをまぜると、れもんになる。」をテーマにコラボレーションアート作品を制作。現在渋谷・原宿の街中をジャック中だ。

コラボ作品は2022年1月4日(火)まで、彼らにとって大切な場所であるという渋谷・原宿の街中およそ30箇所、200枚以上のポスターを掲出し、街中をジャックしている。

資生堂やパルコなどの企業広告から、ファッションブランドのクリエイティブデザインを手がける「れもんらいふ」は、まさに東京を象徴するデザインオフィスだ。昨年放送されたテレビ東京のドラマ『東京デザインが生まれる日』のモデルとしても記憶に新しい人も多いだろう。

旬のアーティストや女優・タレントを起用しながらも普遍的な“かわいい”を貫く「れもんらいふ」の作品は、パッと見て「ぽさ」が伝わってくる。

代表であるクリエイティブディレクターの千原徹也によると、「れもんらいふ」は何も仕事がないところから原宿でスタート。これまでの感謝の気持ちと、これからも変わらずこの場所でクリエイションしていく、という決意をこめて本作品の制作をしたのだそう。

今回コラボアートに登場しているのは秋元梢、安達祐実、吉岡里帆。これまで「れもんらいふ」とタッグを組んできた大切なパートナーだ。3人とも言わずもがな日本を代表するミューズ。まさに東京の今を表現するのにふさわしい3人といえるだろう。
東京を代表するデザインオフィスが作り出す「東京の今」のアート作品は見逃せない。

初詣や新年セールなどのため、年末年始に渋谷・原宿を訪れる人も多いだろう。街中で見かけるアート作品から、「東京の今」を感じ取ろう。

年末年始のお供にしたいエッセイ本も

また、千原徹也が初のエッセイ本『これはデザインではない 「勝てない」僕の人生〈徹〉学』を発売。日本一忙しいといっても過言ではない千原の仕事のつくり方や進め方についてのみならず、意外にも「負け続けた」と語る生き方についても綴っている。デザイン業界の人間のみならず、何かを始めたい人や迷っている人にもおすすめ。ぜひ年末年始の休みに読破する一冊に選びたい。

代官山蔦屋書店では、エッセイ本出版&れもんらいふ10周年を記念した展示を行う。

今回のエッセイ本はもちろん、過去に出版した書籍やグッズ販売などが2022年1月5日(水)から 1月31日(月)まで、2号館 1階 建築・デザインフロアにて展示されている。
また、1月19日(水)には出版を記念してお笑い芸人のさらば青春の光・森田哲矢とのトークショーが予定されているのでこちらも見逃せない。東京を代表するアートディレクターの軌跡や考え方からインスピレーションを得るいい機会だ。

れもんらいふ
公式WEB:https://lemonlife.jpHarumari Inc.
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