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お年玉っていとこの子供にもあげる?渡す範囲と金額の相場を紹介

  • 2021.12.27

子供たちにとって一大イベントのお年玉ですが、大人にとっては悩みの種。特に親戚の集まりに行った場合は子供の数も多く、またさまざまな続柄の子供がいるため、どこまでお年玉を渡していいか悩みます。今回は、いとこの子供にもお年玉は渡すべきかについて紹介します。

お年玉を渡す範囲はどこまで?

お年玉を渡す範囲について、どこまで渡せばいいのか悩むところです。お正月に集まる状況によっても変わってくるでしょう。詳しく見ていきましょう。

おい・めいまで

自分や夫の兄弟の子供であるおいやめいには、近い存在なだけに渡すという方も多いようです。おいやめいにはお正月以外にも会う機会が多く、誕生日などもお祝いしている場合も。

そのことからも、お年玉を渡すことに抵抗がないのかもしれませんね。

親戚の集まりに来ている子供全員

お正月には親戚一同が集まるという方も多いでしょう。自然に子供の数も多くなることから、渡す人渡さない人と分けることもできず、集まっている子供全員に分け隔てなく渡すという方も。

当然自分の子供ももらうことになるので、集まった子供にお年玉を渡すことは暗黙の了解になっているのです。

いとこの子供にもお年玉を渡す?

身近なおいやめいは会う機会も多くお年玉も渡しやすいですが、自分や夫のいとこの子供にはお年玉を渡したほうがいいのでしょうか。

仲の良いいとこの場合のほかに、親戚の集まりで年に数回しか会わない場合もあるでしょう。詳しく見ていきましょう。

自分の子供がもらった場合は渡す

おいやめいとは異なり、いとこの子供となると少し遠い存在です。しかし自分の子供がいとこからお年玉をもらった場合は、お返しするのがマナー。

親戚の集まりなどでいとこに会う機会がある場合は、自分の子供がもらうことを想定しきちんとお年玉を用意しておくと安心です。

金額の相場は?

一般的な金額の相場は、以下のとおりです。

  • 乳幼児:500円~1,000円
  • 未就学児:1,000円~2,000円
  • 小学生:1,000円~5,000円
  • 中学生:3,000円~10,000円
  • 高校生:5,000円~10,000円
  • 大学生:10,000円

子供の人数や関係性によっては、金額が上下する場合もあるようです。

現金でなく代わりのものを渡す

赤ちゃんの場合、現金を渡してもまだわからないことや少額なのが気になる場合は、現金でなく代わりのものを渡すといいでしょう。

例えばおもちゃや絵本などです。もしどんなものがいいかわからない場合は、図書カードやおもちゃ券などの方が好きなものが買えるので喜ばれるでしょう。

お年玉を渡す範囲や金額を決めてくと安心!

子供にとっては嬉しいお年玉ですが、大人にとってはお正月から大きな出費となります。そのため、お年玉を渡す範囲を夫婦や両親などで決めておくといいかもしれません。

親戚の集まりに参加する場合も、年齢などで事前に金額を決めておくと毎年悩まなくて安心です。

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